ゲシュタルトのビボログ

日々アホなことを繰り返しているので備忘録つけることにした…

第77回「Naporon E10 Bluetooth イヤホン」使ってみた… 感想

あ、どうも。ヒャルです。

 

 

 

※この記事の無断転載等を禁止します

 

 

 

「Naporon E10 Bluetooth イヤホン」

使ってみた…

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≪経緯≫

今まで愛用していた、Soundpeats社製「qy8」がついに壊れ、

その後、後継となる廉価なBluetooth機を探していたら、

これがヒットしたため。

Amazonのタイムセールで安くなってたので、

安かろう悪かろうで購入決意。

 

 

 

≪内容物≫ 

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・本体(Naporon E10) 1個

・シリコンイヤーピース 10個

・イヤーアーム 6個

・ケーブル留バックル 1個

・USBケーブル 1個

・説明書 1個

 

 

≪主な仕様≫

・Bluetooth4.1

・再生時間 音量60%で約8時間

・充電時間 1.5時間

・待機時間 100時間

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本体操作部前

 

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本体操作部USB差し込み口

 

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本体操作部背面

 

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本体イヤホン挿入部

 

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本体イヤホン横面

 

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本体イヤホン側部 

 

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イヤホンに磁石が入っているため勝手にくっつく。

 

 

 

≪ペアリング方法≫

①イヤホン本体の真ん中のボタン(再生)を長押しすると「ピピ」と音がする

②送信側(mp3プレイヤーなど)のBluetooth機能を「オン」にする。

 ※プレイヤー側が1つの機器にしか飛ばせない場合は、

 前に使っていた機器の登録を解除して、

 このヘッドホンを登録する必要がある

③本体側と接続されれば、そのまま音楽を聞けるようになる。

 

 

 

≪感想≫

低音はあんまり得意じゃない模様。

音が軽い感じがするけど、

この値段なら、まーしょうがないか(3,000円以下)

慣れれば気にならないであろう。 

こだわる人はやめた方が吉。

 

 

・悪いところ

これはBluetooth機全般に言えることかもしれないが、

満員電車や雑踏など電波の干渉が入るところでは、

ちょいちょい音が途切れる。

 

この製品はコードから電波を受信しているため、

コードの間隔を広くとるようにしなければ、

良好に受信できないが、それこそが諸刃の剣。

これは電波の性質上仕方がないかもしれないが、

あんまり人混みに入らないが方がいい。

 

曲の変わり目で「プチっ!」と音がする。

転送媒体のせいなのか、ファイルの問題なのか、

気のせいなのかはわからないが…

 

リュックなどを背負っていると、

コードが巻き込まれることがある。

断線のリスクを伴うので気をつけた方がいい。

ただ、背負い口を短くして背中に密着するようにすると、

不具合はなくなった。

 

 

・良いところ

走っても耳から抜けにくいところかなー?

あと、磁石が付いていてステレオ同士がくっつくので、

紛失しにくい。

再生時間は謳い文句と同じぐらいだと思われる

 

  

一番心配なのは、このコードの細さだと、

慎重に扱わないと、ちょっとしたことで、

すぐに音が出なくなるような気がすることだね、

やっぱり…。

コスパ的には適切。

 

 

 

終わり

 

第76回。地獄のように審査が厳しいと言われるインドビザ申請してきた… その一部始終②(2018年11月)

あ、どうも。ヒャルです。

 

 

 

※この記事の無断転載等を禁止します

 

 

 

地獄のように審査が厳しいと言われる

インドビザ申請してきた… 

その一部始終②

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≪前回からの続き≫

hyaluckee.hateblo.jp

 

 

「そういえば、人生初大使館かも」と思う俺。

 

門には門番がいて人が通るたびに開け閉めしている。

敷地内に入ると、建物の扉の前には列が出来ていて入館記録帖に署名している。

建物に入るとかなりの人がいたので「しまった!」と思う。

 

なぜなら、申請が受理されるかどうかは未知数で、

修正かけるにしても初動が遅くなると、

修正かける前に窓口が閉じてしまうからだ。

これはしくじると完全に詰む…

 

 

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5つ窓口がありビザやパスポートの事務をやっているようだった。

ビザは左側

銀行や役所のように整理番号で来館者を捌いているようだが、

どこに番号札があるのかがわからない…

「先に書類を提出するのだろうか?」と思って窓口に行くと、

その脇に発券機があった。

 

その時に、窓口に

「釣銭が出ないようにしてください」

という貼り紙があることに気づきギョッとする。

 

「つ、釣銭が出ないように…、だと…」

 

 

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整理券をとってから両替のために外に出る。

戻ってくると、俺が取った番号は過ぎ去った後だった…

仕方がないので新たに整理券をとる。

 

今まで、散々脅されていたため、

待っている間も戦戦恐恐だった。

その間に、朝来るときに撮ってきた背景にサビの模様が付いているものに、

申請書の写真を貼り換える。

 

その時に気づいた。

わざわざ重いPC背負ってきたのに、

Wi-Fiを持ってくるのを忘れたことを…

これでは情報を修正できない…、

完全にバカ丸出しである。

これ、受理されなかったら100%詰む…

 

 

 

≪最終的に必要だった書類≫ 

①写真付き査証申請書

②パスポート

③eチケット

④査証料と手数料

(1,550円(2018年11月12日現在))

 

……

………

 

 

 

あれ?

「宿泊証明書」と「身分証」は?

 

この場を借りて、業者の方へお詫び申し上げます。

「俺を騙そうとしてる」と疑って

本当にごめんなさい

 

一体あの怪情報は一体なんだったんや…

 

 

 

≪その後≫

だが、まだまだ安心などできはしない

窓口で書類を「受付け」てもらっただけで、

「受理」されたわけではないのだ。

 

どーなんだろう?

どーなんだろう?

と思いつつ事の成り行きを見守る。

その間に、11時を過ぎた。

窓口は11時になると容赦なく閉まり、

「受付」が済んだもの以外の業務の一切は停止する。

 

 

俺が観察していたところ、

「この番号札取って待ってたんですけど、

もう呼ばれたんですか?」

と職員に質問していた方がいたが、軽くシカトされていた… 

 

 

待っている間に、尋問されている方がいたが、

漏れ聞く話を聞いていると、「ブチョウ」「カチョウ」

などのワードが出ていたので、

「職業」のことについて聞かれているな、とピンときた。

 

たぶん、その方は

クソマジメに詳細な職業を記述したのだろう。

日本人クソマジメだから、

申請書にもクソマジメに書いちゃうんだよ、きっと。

 

ちなみに、俺は「役職」の欄に「エンジニア」と書いた。

もちろん、俺の職は断じて、

世間一般で思われているような

「エンジニア」などではない。

かなり広い意味で含むような含まないようなニュアンス?

(プログラミングなら趣味程度でやっているが…)

以下のブログを読んで得た知恵である。

 

 

Way to

http://wayt0.blogspot.com/2014/08/web.html

 

 

すごく役に立ちました。ありがとうございます。

 

 

俺が愚考するところ、

大使館の職員には「エンジニア」だの「セールス」だの普遍的なものだったら、

「まー、こんな感じの仕事だろ」という一定の認識があり、

勝手に判断してくれるものなんだろう、と思われる。

 

だが、よくわからないことが書いてあると、

「ワタシコンナノワカラナイ」

というところから尋問が始まるんじゃないだろうか?

 

大使館のスタッフの人はある程度日本語も話せるが、

基本英語なので、英語で十分な意思疎通ができるレベルじゃないと、

下手こくと再提出というハメになる可能性がある…

 

※もっとも、事実と違うことを書くのはリスクを伴うので、

やるかやらないかは自己責任でお願いします。

 

 

そして、待つこと数十分、

俺の前の整理番号を持っていた人が呼ばれたが、

次に呼ばれたのは違う人だった…

 

「これは尋問かな?」と思っていると、

名前が呼ばれて「この紙にサインしてください

パスポートの受取りは2日後(11月14日)以降の平日16~17時になります」

ということだったので、サインをして帰ってきたのだった。

 

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≪なんだかんだでかかった費用≫ 

査証料・手数料    1,550円

写真          400円

交通費        1,112円

_______________

合計         3,062円

 

 

 

≪感想≫

思ったよりもはるかにeasyだった。

それとも、たまたま運が良かっただけなのか?

一応、神様には万事うまく取り計らって頂けるよう、

お伺いを立ててはおいたが…

 

一番の懸案だった写真も、

問題なくパスされたようだったのだが、

一体何がどうなっているのかが全くわからない。

 

写真も大きさだとかが合ってれば、

厳格な要件は無いのかもしれない…

 

まー、ナニゴトもやってみないと全貌はわからない、

ということが実証された出来事だった。

 

 

 

終わり

 

 

第75回。地獄のように審査が厳しいと言われるインドビザ申請してきた… その一部始終①(2018年11月)

あ、どうも。ヒャルです。

 

 

 

※この記事の無断転載等を禁止します

 

 

 

地獄のように審査が厳しいと言われる

インドビザ申請してきた… 

その一部始終①

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≪経緯≫ 

死ぬまでに一度は行きたいインドかな

 

と以前から思っていたが、

ついに重い腰を上げ、インドツアーに申し込んだのだった。

もっとも全日程終日自由行動なので、

一般的に言うツアーというツアーではないかもしれない。

 

インドは、

今時珍しい日本のパスポートを持っていても、

VISAが必要という国である。

だからこそ、重い腰がなかなか上がらなかった、というのもある。

  

ツアー会社に代行してもらうと約1万円…

た、高い…(だが、これでも代行における良心的な値段だと後で知る)

自分でやると、

1200円(査証料) + 350円(手数料) で安い…

 

これは、自分でやるっきゃない!と思って、

情報を調べ始めたところまでは良かった…

 

だが、いざググってみると、

インドビザ審査がとにかくキビシイ、というもののオンパ…

 

これは、厄介なところに足を踏み入れちまったかもしれない、

と思ったのだった。

だが、だからと言って「ここで業者に頼もう」と思う俺ではなかった。

上手くいかなかったとしてもナニゴトも経験…

 

とりあえず、インド大使館の情報を見てみると、

 

インド大使館(東京)ホームページ ビザの項

https://www.indembassy-tokyo.gov.in/jp/visareqsvisa2_jp.html

 

「観光VISA」の申請には以下の書類が必要だということが分かった。

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日本語に訳すと

1.査証申請書

2.eチケット

3.宿泊証明書 又は 友人の家に宿泊する場合、

 証明する手紙かその友人のパスポートのコピー

4.生徒の場合は金があることの証明

 

 

≪インド大使館(東京)所在地≫

東京都千代田区九段南2丁目2-11

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地下鉄九段下駅2番出口から、西(渋谷方面)に坂を上がっていき、

皇居の敷地が途切れた道路を挟んだ向かい側にある。

 

 

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まさか、武道館から数分という立地にインド大使館があったとは…

かなりの盲点だった。

 

 

 

≪回顧≫

インドツアーを申し込む前に、

果たしてVISAは無事に取れるのか?ということが心配だった俺は、

「宿泊証明書」のことについて、

宿泊先の確認中であった旅行業者に尋ねてみた。

すると、

 

業「観光ビザの申請には、

ホテルの予約確認書は必要ございませんのでご安心下さい。」 

 

という、メールが返ってきた…

 

観光VISAを取得するための必要書類の中に書いてあるものが、

必要ないなんて、

「んなわけあるかー!!」

と思ったが、また時間を置いてから聞いてみよう、と思ったのだった。

 

その後、現地の宿泊業者からの確認が取れ部屋の用意ができる、

旨の案内が来たため、ツアー会社に金を振り込むと、

すぐにeチケットが送られてきた。

その際に、上記の必要書類の3番目に該当する、

「宿泊証明書」のことについて再び尋ねてみた。

すると、

 

業「私ども、これまでVISA申請の代行業務を長年やってきたが、

インドのVISA申請で

ホテルの確認書が必要なんて

未だかつて聞いたことがない」

という回答が返ってきた。

 

「は?」

 

この時、俺の脳裏をよぎったのは以下の2択。

①この言葉は「真」である、

もしくは、

②難癖付けて証明書を発行しないで、

 困惑した旅行者からVISA申請を申し込むように仕向ける

 

その言葉を悪意に取り、

「そこまでして、代行手数料欲しいか?」と思った俺は、

ツアー内で宿の予約が取れているのに、

他に初めからキャンセルするつもりで、

「仮」でホテルに予約をかけ、

その宿泊証明書を用意したのだった。

 

さらに、身分証(免許証など)のコピーが必要、

という情報まで出てきたので、それも用意した。

 

 

 

さらに、一番厄介なのは写真。

パスポート作る時に何の変哲もない写真なのに、

2,000円ぐらいかかってからというもの、

写真に金なんかかけたくない、

と思う俺は迷わずコンビニプリント(200円)を選択した。

 

俗にいう「自撮り」であるがこれがかなり難しかった。

背景が「白一色」でなければならないと書いてあるのに、

「青」でもいいとか、かなり情報が錯綜していた。

 

結果的に、背景色を「青」にすることを選択したのだが、

背景に「青一色」なんて場所がなかなかあるわけない。

たまたま家に青い模造紙があることを思い出し、

それを壁に貼って背景色にしたが、上手く撮影するのが難しかった。

 

やっとできてコンビニでプリントしてみると、

予想以上に背景に影がくっきり出てしまっていた。

(影が出ないようにする、というのも要件に入っている)

 

「これはあかんやつや…、絶対にはじかれる」

と思ったので、

申請日当日に別に写真を撮ることにして、その日は収めた。

 

 

 

≪はじかれた時の対策として…≫

大きく分けて3パターン

①書類ではじかれる

②写真ではじかれる

③両方ではじかれる

がある、と思った俺は対策を立てることにした。

 

①書類不備の場合、あらかじめ持っていったPCとWi-Fiで、

その場で再び申請書を作成し、

スマホにpdfのデータを飛ばし、コンビニプリント。

②写真の場合は、坂を下った秋葉原方面の途中にある、

写真屋で写真を撮る。

③両方の場合は、たぶん制限時間までに間に合わないのであきらめる

 

 

 

そして、迎えた申請日当日は朝から雨が降っていた…

これはめんどくせーことになった、と思ったが、

仕事の絡みもあるから、今日行かないわけにはいかない、

たとえ受理されなくても、

どこに不具合があるのかがわからないと対処のしようもない、

ということで雨に濡れながら駅に向かう。

 

途中で見つけた「スピード写真」でVISA申請用の写真を撮ったが、

最悪なことに背景がところどころサビていた…

「こんなことあるかぁ?」と思ったがそこで写真を撮り、

九段下へ向かったのだった… 

 

 

 

つづく