ゲシュタルトのビボログ

日々アホなことを繰り返しているので備忘録つけることにした…

第9回。鈴木このみライブ「Cheers」に行ったことについての、感想。

 

どうも。ヒャルキィです。

 

11月5日(土) 幕張メッセイベントホール

『鈴木このみバースデーライブ「Cheers」』に行ってきたー!

 

あ、すいません。ちょいちょい前の、情報です…。

これも放っておいたら、あの時、何を感じたかとか全部忘れてしまうので、

備忘録ってことで。

 

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 【幕張メッセ周辺の雰囲気】

 

会場についたのは、16時45分ごろだった。

これぐらいの時間には、すでに、落ち着いていた様子で、

場外での混雑はないようだった。

開場は、16時からだったので、開場前の混雑っぷりとかはわからずじまい。

 

 

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【会場前の雰囲気】

 

いやー、ライブ会場の入り口に、

垂れ幕も、幟もないんですよねー。

こいつは地味だ…、スタッフやる気ないのかなー?

とも思ったりしたが、今時のライブ会場ってこんなもんなのでしょうか?

 

開場前に設営されたテントも全部閉まっていて、

ここで、物販が行われていたのかどうかもわからない。

 

 

≪さて、いよいよ、会場に入ったが…≫

思いの外、人がたくさんいて、

人気の高さをうかがわせるものだった。

チケット取ったのが、公演の1週間前ぐらいで、

その時に、簡単に取ることができたので、それほど、人気がないのかも…、

と、思ったていたが、そんな危惧はどこ吹く風で、ほとんど満席。

この時期、そこそこ気温が下がっているはずなのに、

開場は熱気に満ちていた。

 

さすがに、会場内には、飾り付けがされていて、

それが「Cheers」というライブであることは一目瞭然だった。

 

3階席だったが、

直近で見に行ったライブが、東京ドームだったので、

ステージとの距離は、けっこう近いじゃん、

という錯覚を覚えた。

開場の中は、鈴木このみの曲ではなく、洋楽ロックがかかっていた。

これにはどんな意味があったのだろうか?

本人が好きなバンドだったのか?

たぶん、俺はこの伏線回収をしないで、一生を終えると思う…。

 

 

≪17時15分ごろに、開演≫

1曲目は、メジャーデビュー曲である「CHOIR JAIL」

なんかすごかった…、というか、 

それは、鈴木このみのことではない。

隣のヤツの、ヘドバンがホントすごいんですよ!

たぶん、180ぐらいで、俺と同じかそれ以上あるかってぐらいの奴が、

猛然と体を揺らし、全身ノリノリで、

鈴木このみとのシンクロ率を上げようとしている。

ロックバンドのライブかよ?ってぐらいに。

ヘドバンってこんなに風が来るんだ、

ということを知りました…。

そして、それがすごくて集中できない…。

 

 

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【ホントに特にこれといったものがなくて、仕方なく撮った花】

 

 

 

とりあえず、隣のヘドバン小僧のことは、置いといて、

俺もライブを楽しもうと、出来るだけ体を動かすことにした。 

なにせ、このライブ、7,000円もするシロモノ。

根が貧乏人なので、楽しまなければ大損してしまう、と思い、こっちは必死。

 

 

全29曲…、ぐらい?

いちおう、数えてはいたが、知らない曲もけっこうあったので、

読み違えている可能性が高い。

 

≪とりあえず、わかった範囲でだけの、セトリ≫

1.CHOIR JAIL

2.DAYS of DASH

 

4.Nice to meet you

 

7.世界は疵を抱きしめる

8.Chaos syndrome(来年放送アニメ新曲)

 

13.銀閃の風

14.AVENGE WORLD

15.This game

16.Tears BREAKER with piano

 

19.私をくれたあなたへ

 

21.LLL:CONNECTION

 

23.私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い

24.Absolute Soul

25.Beat your Heart

26.Redo

 

アンコール

27.Love is MY RAIL

28.Nice to meet you

 

Wアンコール

29.

 

という事情で、セトリも満足に上げられないのだった。

だったら、行くなよ!という声も上がりそうだが、それはそれ。

自分が好きな曲しか聞かないし、

ニワカと言われても、まったく気にならないので、ご自由に。

 

 

 

≪短評≫

17時15分ぐらいから始まって、

終わったのは、20時40分過ぎぐらいかなー。

けっこうな長さのライブだと思った。

途中で眠くなってきたし…。w

ダンサーさんの紹介とかは、どうなのかなー?とは思ったが、

最近のライブというのはそういうものなのかもしれない。

 

俺が好きなのは、「世界は疵を抱きしめる」とか、

「Love is MY RAIL」あたりなんでね。

まー、とりあえず、満足です。

ちなみに、この2曲のタイアップになった作品はほとんど見ていません。

鈴木このみがタイアップした作品の中で好きなのは、リゼロと、魔弾の王、かなー。

 

リゼロは言わずもがな、なので、魔弾のことについて言及すると、

たぶん、理解してくれる人は少数派だと思われるが、第1話からめちゃくちゃ泣いた。

なんか、作りが、加賀FEを彷彿とさせるんですよねー。

加賀FE好きな人は理解してくれるかもしれない…

 

途中、休憩らしい休憩といえば、17曲目と、18曲目の間に挟まれた、

20本のライブツアー総集編映像のところぐらいだったし、

この方はけっこうすごい、と思いますよ。

普通、こんなにやるもんなのかなー?

さすがに「若さ」を全力発揮していて、

ワンマンとしてはかなりがんばっている、という印象だった。 

 

あと、MCで言っていた、

何を捨てても歌をがんばっていきたい、

と思って、上京してきた

という言葉は刺さった。

「うっ!」と思った。

言葉はちょっと違うかもしれない。

「捨てる」じゃなくて「犠牲にする」だったかも…。

 

才能ある人でも、さらに努力を重ねなければ生き残っていけない世界。

そして、努力したって生き残れるかどうかは未知数。

これからの時代、同じようなことは、自分にも突き付けられている、と感じた。

鈴木このみさんには、がんばってもらいたいものです。

 

そうそう。いつもライブを見に行って良く思う、突っ込みたいところとしては、

演者の人が、会場に向かって、まだまだいける―?

みたいなことを必ず聞いてくるが、それって、自分自身に向かって言ってますよね?

客がどんなにヘドバンしていても、踊り狂っていても、

どう考えても、一番負担がかかっているのは、演者自身。

客なんて疲れたら座ってりゃいい、

一体、この伝統はどこから発したのだろうか、と、いつも疑問に思う。

 

あと、年末年始に、カウントダウンライブやるそうなので、

興味ある方は行ってみてはいかがでしょうか?

自分は、超朝方でいつも日の出前から起きている、坊やなので、

夜中のイベは、眠すぎて行かないと思う。

行かれる方は、楽しんできてくださいね。