ゲシュタルトのビボログ

日々アホなことを繰り返しているので備忘録つけることにした…

第35回「ニコニコ超会議2018(2日目)」行ってきた…感想

あ、どうも、ヒャルです。

 

※この記事の無断転載等を禁止します

 

 

ニコニコ超会議2018(2日目)」行ってきた。 

 

 

日付 2018年4月29日

場所 幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)

開場 10:00

閉会 17:00

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感想

このイベ始まってから3年ぐらい連続で行ってて、

けっこうお気に入りのイベだったが、

ある時を境に見たいモノが皆無になり行かなくなっていた。

 

最後に行ったときは、音楽祭に、

I'veの10周年と重なり所属アーティストが

次から次へと出てきてこれは大層面白かった、と記憶している。

 

それでも何か興味がある情報がないかと探っていたところ、 

kz先生が出演される、ということだったので、

これは行ってみようかな…、という感じで参加してみることにしたのだった。

 

ところが、当日ガイドブックで改めて確認したところ、

そのkz先生は1日目だったということがわかり、

「これは完全にやっちまったかなー」と思ったのだった。

 

 

結果的に、全然期待してなかったけど、大層おもしろかった。

フツ―、俺はこういったイベは昼頃には疲れ果てて帰ってしまうのだが、

最終的にほぼ最後までいた

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行動

当日とりあえず、3時に起床。

家からメッセまではチャリで30分ぐらいの距離。

だいたいこーいうイベントは5時ごろに動きがあるので、

それまでに着くように4時半前頃に家を出たのだった。

 

現場に着いてみるとすでに長蛇の列ができていた。

多分、500mぐらいあったんじゃないだろうか。

「皆さんこんなに早くから来てるのか?

気合入りすぎじゃね?」

と思ったので列の写真を撮ろうと思ったが、

ケータイ不調で写真を撮れなかったのが残念である。

 

とりあえず、最後尾に並んで待っていると、

やはり5時ごろからメッセの外周の待機列への誘導が始まった。

 

入場するときにもらったガイドブックを見ていたところ、

「整理券を発行するイベ」があるらしい、

ということが分かり、限定品に踊らされる俺は

「とりあえず、取れるだけ取ろう」

ということに結論に達した。

 

 

10時に開場したがすぐに中に入れた。

とりあえず、整理券を取りつつ奥の方に進んでいく。

流れていくうちに、入口から最も遠い11ホールにある音楽祭に辿り着いた。 

 

 

 

・超音楽祭

その時点で待っている人は5~60人ぐらいいたと思う。

途中でもらってきたショッパーが邪魔である。

「やっぱりもらうべきではなかった、

俺とは全く縁遠いパチンコのヤツだし…」

と思いつつ待っていたが、なかなか始まらない。

 

パンフレットをよくよく見てみると11時開演だった。

「これは色々しくじったかもしれない…」

と思いつつもそのまま開演を待つことにした。

 

そのうちに、11時になり陸上自衛隊中央音楽隊がやってきた。

いきなりのラスボス出現にざわつく場内…

まー、ステージ上に旗と大量の椅子が設置してあったのでわかってはいたのだが…

自衛隊は、ポプテピ、ガルパンエヴァラピュタなどの曲をやっていた。

 

ガルパンの演奏は涙が出そうになった。

俺はガルパンOPの

 

♪あいじゃすびまいり~

(これ権利関係大丈夫か?)

 

どういうわけか泣いてしまう、

という特性を持っているのだ!

 

それにしてもこのような催しに

大佐クラスの人物が登場するとは意外だった。

ラピュタ」のくだりで大佐はムスカ大佐に扮する寸劇を披露していた。

  

自衛隊の演奏が終わったのは11時40分ごろだった。

もっと見たかったが整理券の時間にかかってくるので、

泣く泣く会場を後にした。

ちなみに、自衛隊のあとはRABだったらしい… 

 

 

 

・超料理 

次にやってきたのは、

整理券に12時15分集合と刻印されていた超料理のブース。 

12時過ぎごろに着いたが、

なんかすでにけっこうな人数が集まっていた。

なんか、「整理券の番号順に並ばないと

イベ始めねーぞ!!

この豚野郎共!!」(多少盛った表現)

と言って係りの人が人員整理していた。

 

「これは一体?」と思っていたが趣旨がヨクワカラナイ。

なんか俺の番号はけっこう前の方だったので、

そこらへんに行ってみると、

すでに並んでいる人たちが指定の場所に入れてくれた。

 

そして、会場に誘導されて着席させられていく豚野郎ども。

会場では料理の映像が流れていた。

どうやら、始まるのは12時半ごろらしい。

なんかよくよく話を聞いていると、声優の誰かが来るらしい…

 

その時になって初めて気づいた。

「しまったーーー!

これは、何かをタダで食えるチケット

じゃなかったんやーーー!!」

と思ったが「まーしょうがねっかー」で観覧することにした。

 

つーか、その前にもらっていた、

リアル脱出ゲームの入場時間が「13時半まで」 とあったので、

それまでに終わるのか?と思っていたが、全く予想できない。

 

出てきたのは、

フリーザ芸人でおなじみのBUNBUNBUNのお二方。

個々の名前は存じ上げないし調べる気もない…

こんなことを言うとお決まりのセリフで

「あなた殺しますよ!」

と言われそうだが、それはそれ。

 

そうなのだ、ここに来て気が分かったのだが、

どうやらこのイベには声優の、

佳村はるか先生と、内田真礼先生が出る、というのだった。

そして、それが完全にメインだったのだ!

だから、観覧者こういうメンツなんやな…

 

  

さて、登壇したお二方は

めっちゃかわいかったのだった。

 

「今時の声優さんは完全にビジュアル重視だな…

知ってたけど…」

と思う俺…

 

CMとかで顔は何度か拝見したことあったけど、

つーか、実物の方がプロモーション映像よりかわいいって、どーゆーこと?

 

そして、どういうわけか俺が座った場所は「当たり」だったようだ。

 

というのも、トークが繰り広げられていたのは

向かって左端のスペースで、

真ん中にはキッチンスタジアムのような設備が設けられていた…

 

ご存知のように幕張メッセはフラットな会場。

観客は座って見ることを厳命されていたので

立ち上がることはできない

 

ゲストたちの席が台の上に乗っているわけでもなかったので、

キッチンスタジアムに邪魔されて逆サイに陣取った人たちは、

その模様を撮影するカメラクルーの存在も相俟って、

ほとんど見えなかったに違いない。

 

そして、イベが始まり、

料理人の人が、料理している間に、

ゲストの人々がトークする、という体で展開されていった。

まー、なんだかんだで、その例のヤツ、

ナポリタンと、ミート総帥の

ダジャレネタみたいなトークがあり、

そのうちに、ナポリタンとミートソースが完成したのだった。

 

そして、内田真礼先生のガチ食いショーが始まった。

たぶん、これが見せ場だったのだろう…

 

「意外に食うね」と思って見ていたが、これがまた食べ方がきれい。

某〇根さんを彷彿とさせる食いっぷりだ

 

今時の声優が所持していなければならないスキルは多岐にわたることは

存じ上げているが、

「この方、食リポの仕事も狙ってるんじゃないのだろうか?」

というぐらい澱みない堂々たる食いっぷり

佳村さんそんなに食ってなかったが…

 

そんなこんなで13時過ぎにイベントは終了した

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会場の近辺では、ナポリタンとミートソースが売っているブースがあり、

立ち込めるケチャップのにおい…

 

「腹が減ったなー」と思ったので、

カゴメのブースに行き、食べてみることにしたのだった。

見てみると、値段各1,000円???

 

「高くねーか?

イベント価格ってことか?

ナポリタンなんて、ケチャップ大量に入れりゃ美味くなんだよ、

ケチャップは旨味と栄養が凝縮された最高の調味料だからな!」

と思いつつも、「まーいっか」で購入。

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別に問題なく美味かったけど、

フツ―に某アキバの地下にある大盛りナポリタン屋で食った方が、

良かったんじゃないか…、と思った次第だった

 

 

 

 

・リアル脱出ゲーム

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整理券に記載の制限時間である13時半前にギリギリ滑り込んだ。 

個室に案内されると檻の中だった。

檻の外には看守役の女の人がいた。

なんか「10分で問題を解け」ということだったが、

全くわからない(リアル脱出ゲーム初参加)

 

なんか箱とかがあるが全然わからない。

見るに見かねた看守の女性が

「この豚野郎、

さっさと解きやがれ!!」

というようなニュアンスの言葉でヒントをくれるのだった

しかし、あっという間に10分が経ち時間切れになってしまった…

 

その後、教えられながら

解けなかった問題の解答を教えてもらいつつ解いていった…

 

「なるほど、リアル脱出ゲームというのは、

こういうものだったのか」

なかなかいい勉強になった、と思ったのだった

 

 

 

・気になったもの

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超アニメのコーナーにあった、これが気になった。

どうやら「けものフレンズ」のアトラクションで、

坂を駆け上がっていき、セルリアン(風船)を割るというもののようだ。

このアトラクションはかなりの人気のようで長蛇の列ができていた。

 

かなり興味があったのだが、

これに並んでいると他の物を見れなくなってしまう、と思い諦めたのだった

だが、コレを見ていて思い出した

 

数年前、超会議に行った時に、

ごちうさ」のアトラクション、その名も

「心がぴょんぴょんするんじゃー!!」

 

ゴムでつながれた参加者が

全力で抱き枕(チノちゃん)に

猪突猛進していく、というヤツ…

 

その光景を見て、はらわたがねじれるほど笑い転げたことを…

 

これまでの超会議の中で

一番おもしろかったのは

あれだったな、と思う。

 

俺も参加したかったが、

これも大人気のアトラクションで参加できなかった。

ぜひもう一度お目にかかりたいものである。

 

 

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(コスプレの何か)

 

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(自衛隊の兵器)

 

 

 

・ボカニ

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最後に辿り着いたのは、ボカニコブースだった

 

ここに来たのは「八王子P先生が出演する」

という情報を掴んでいたからに他ならない

 

P先生が登場する前に会場に着いていたが、

俺は基本的知らない人でもノリが良い音楽であれば乗れるので、

メイウェンティなのだった。

 

会場の熱気も手伝ってすぐに汗が出てきた。

 

そして、お待ちかねのP先生が登壇された。

今となっては曲順とか全然思い出せないが、

P先生はさすがの選曲で最初から最後までノリの良い曲ばかりだった。

腕を振り過ぎて汗だらっだらになってしまった。

 

その後もボカニコブースの演目は続いていたが、

P先生のパートが終わったので、疲れたので帰ることにした

 

 

 

・総評

もっと早く帰るつもりだったが、結局ほぼ1日入り浸ってしまった…

 

フツ―にクラブとか行ったら2~3千円はするから、

それ考えると圧倒的に得。

出てくるのはその筋では有名な人たちばかりだし…

 

さらに、他の色んなものも見れるので、

トータルするとやっぱり超会議は良い、と思った。

 

もっとも、行くまでが腰が重いタイプなので、

来年は行くかどうかわからないが… 

 

 

終わり