第41回「風邪をひかないために心がけている7つのこと」
あ、どうも。ヒャルです。
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風邪をひかないために
心がけている7つのこと
滅多に風邪をひかない
風邪薬も数十年飲んでいない
(ジョンソン症候群が怖い、というのもある)
風邪をひくとしんどい
仕事等にも穴を開けてしまう
まー、別に仕事に穴を開けようが人類の歴史にとっては
ほぼ問題にはならないのだが…
そんなこんなで
風邪をひかないための方策を列挙してみた
1 口で呼吸しない
2 飲酒しない
3 喫煙しない
4 運動する
5 よく眠る
6 歯を磨く
7 雑踏に行かない
1 口で呼吸しない
もちろん、のどの粘膜を傷めないためである。
動物は基本鼻で呼吸している。
口で呼吸するのは人間ぐらいらしい。
鼻で呼吸すれば、のどに菌が付くリスクを減らせる。
それだけで風邪になる可能性は低くなる。
2 飲酒しない
これものどの粘膜を傷めないためである。
アルコールは粘膜を痛める。
粘膜が弱ったところに菌が付着し炎症を引き起こす。
その段階で体が対処(白血球による殺菌)できればいいが、
対処できなかった場合風邪になる。
最近の研究ではアルコールは脳にも悪い影響を与えるらしい。
所詮は仮説だから変わることもあるかもしれないが…
3 喫煙しない
これものどの粘膜を傷めないためである。
タバコの煙は粘膜を痛める。
粘膜が弱ったところに菌が付着し炎症を引き起こす。
その段階で体が対処できればいいが、対処できなかった場合風邪になる。
喫煙は百害あって一利なし。
肺ガン、食道ガンのリスクも高くなる。
もっとも「喫煙はガンと関係ない」という学者もいる。
だが、喫煙には更なる問題がある。
血管が収縮し体温が下がってしまう点だ。
体温が低いことは病気になるリスクを高める。
別に俺は、自分がいないところでは大いに吸ってもらってけっこうだが、
近くで吸われると服にヤニ臭が付着するのでやめてもらいたい、
と思っているぐらい。
4 運動する
体温を高く保つことが重要。
体感的には自己熱の方がいいんじゃないかと思う。
なぜ病気になると発熱するのか?
それは体の保護機能で熱でウイルスを殺そうとするからだ。
逆に考えると「体温を高い状態に保っていれば
ウイルスが繁殖しにくくなる」ということに。
ただ、運動した後、体を冷やしてしまうことには注意したい。
5 よく眠る
睡眠は最高の特効薬。
病気が治るのは薬の力ではなく、あくまで個人の自然治癒力である。
寝ることにより体は快復する。
どうして睡眠にこんなにすごい力があるのかよくわからないが、
眠ることは重視した方が良い。
6 歯を磨く
口の中で雑菌が繁殖する。
口の中にいるのはミュータンス菌だけではなく、
空気中に存在する雑菌を始めいろんな細菌が潜んでいる。
これは防ぎようがないことだろう。
「体内は隔絶された世界ではなく外界と同じである」
と昔、通っていた学校の教師も言っていた。
朝起きた時の口腔内は肛門と同じぐらい菌が繁殖しているとも言われている。
白血球数が多い人は有利だ。
体内に入った雑菌は白血球が戦い、駆除しようとする。
その白血球の処置が追いつかなくなり雑菌優位になった状態が、
風邪という形につながっていく。
白血球をサポートする意味でも体内に入った、
雑菌を減らすよう心掛けることが良い影響をもたらす。
7 雑踏に行かない
他人がどこでどういう行動をして来たのかはほぼわからない。
風邪になるリスクを減らすためにも、
敢えて雑踏に赴かないということは言わずもがなのことである。
以上