第42回「Hommie J2 Music Player」使ってみた…感想
あ、どうも、ヒャルです。
※この記事の無断転載等を禁止します
「Hommie J2 Music Player」
使ってみた
≪経緯≫
愛用していた、
Apple iPod第4世代のバッテリー使用可能時間が1分になり、
Sony NW-S766
のキー操作が不能になってしまったので
その後継となる端末を探していた。
自分はまさしく「no music no life」
な生き方なので音楽は欠かせない。
スマホで音楽を聞くという方法もあるが、
ちょっと使っているだけでバッテリーがすぐに無くなる上に、
音楽まで聴き始めると、本来の目的である「電話としての役割」
を果たすことができなくなってしまうため携帯音楽プレーヤーを使っている。
≪購入のポイント≫
①Bluetoothが使える
1度ワイヤレスを使ってしまうと有線の端末はかなりのストレス。
特に、ジョギングとかしたりする人にとっては猶更であろう。
もっとも、無線で通信しているということは、
電磁波の影響を受ける、ということでもあるが…
(電磁波の影響についてはまだまだ研究途上で、
実際に人体にどれくらいの影響があるかがわかるのはまだ先の話だろう…)
ただ、Bluetoothで飛ばせるファイル形式には制限があるようだ。
一応、説明書には数種類のファイルが使用可能だと書いてあるが、
その中で、とりあえず「wma.」 のファイル形式は
Bluetooth端末に飛ばせることはわかった。
②マイクロsdを使える
本体のメモリー容量は約8G。
今時、8Gじゃ全く心もとないが、
ご多分に漏れずこの端末でもマイクロsdが使える。
とりあえず、手持ちの16GBのメモリーカードを挿してみたが、
問題なく使うことができた。
ただ、問題は「本体」と「マイクロsd」のデータを
一体化して使えるわけではなく、
どちからを選択しなければならない。
読み込みにも多少時間がかかるため、
本体用とメモリーカード用で用途を分けて使うなど工夫が必要。
③ワイドFMにも対応
普通周波(87.5~108.0MHz)と、日本周波(76.0~90.0MHz)
を選択して聞くことができる。
初めからこの機能が目当てだったわけじゃなかったが、
AMラジオ(ワイドFMで聞けるため)をよく聞く自分にとっては、
思わぬ拾い物のような効用があった。
録音することも可。
④超安かった
「え?こんなに安いの?」というぐらい安かった(当時約3,000円)
「これ絶対価格設定間違ってるから、
メーカーが気づかないうちに買おう…」ぐらいの勢い
(もしくは、値段は適正だが実際には使えない機能があるなどの場合)
【総評】
予想していたよりも、めちゃくちゃ良かった。
いやー、技術の進歩はすごいものですね。
とりあえず「ダマされたと思って買ってみて、
ダメだったら新しく違うのを買おう…」ぐらいに思っていたが、
その必要は全くなくなく十分な性能。
音質も特に問題なく、普通に聞くには十分。
中国製ではあるが「中国製が良くない」なんて今は昔。
一番の懸案だった、Bluetoothも使えた(ファイルに制限はある、
俺がSony社製の時に使っていたファイルは飛ばせなかった…)
コスパは非常によく大変満足である。
終わり