ゲシュタルトのビボログ

日々アホなことを繰り返しているので備忘録つけることにした…

第44回「BLU GRAND X LTE」使ってみての感想…

あ、どうも、ヒャルです

 

 

 

※この記事の無断転載等を禁止します

 

 

 

「BLU GRAND X LTE

使ってみた…

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ちょっと前に、MNPしたという話を書いたが、

「やっぱりスマホすげー!

おもしろすぎてやべー」と思った。

hyaluckee.hateblo.jp

 

川島教授が仰ってる通り、こんなもん持たせたら絶対子供バカになるわ…

 

 

まー、その話はさておき、

この端末を使い始めてもうすぐ3か月になろうとしている。

さすがにこの端末との付き合い方が分かってきたのでここに記す。

 

 

≪箱に書いてある基本的なスペック≫

・5” HD Curved Glass Display 720 × 1280 Resolution / 294ppi

・Powerful Quad Core 1.25GHz processor

Android v7.0 Nougat

・4G LTE Speed up to 150 Mbps

・8MP Main Camera with LED Flash

・5MP Selfie Camera with LED Flash

・8GB Internal Memory / 1GB RAM

MicroSD Up to 32GB

・2,400mAh Battery

 

 

  

結局、A社からの転出先として選んだのは、

LINE mobileだった。

 

理由は簡単。

もっとも料金体形ががハッキリしていて、かつ安かったから。

 

「基本料タダ」とかいう詐欺スレスレの広告にダマされてはいけない。

あの売り方は俺的には「ちょっと問題あるんじゃないのか?」

と思っているが、ここでは詳しく言及しない。

 

さらに、LINEの格安SIMが使えると保証されている機種の中で、

一番安い端末を選んだ。

それがこの端末、

「BLU GRAND X LTE

だったのだ。

 

全然聞いたこともないメーカーだけど、まーいっか、

今はそんな時代じゃないし…

 

だが、あとでAmazonで叩き売りされていたと知り、

臍を噛むことになるのだが、それはまた別の話。

 

まー、それだけではなく「スマホを使い始める初っ端から、

何か不具合が起きたら目も当てられぬ有り様になる」

と思ったから、というのもある。

 

 

なんだかんだで、LINEと契約をし、

送られてきた箱を見て驚いた。

「超安いのにどうしてこの高級感?」 

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充電用のUSBもついている。

これは俗にいう、Cタイプのコネクタである。

 

最近では充電するためのUSBも「てめーで勝手に買えよ」

というメーカーが多い中、

「けっこうサービスがいいな」と思ったのだった。

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カナル式のイヤホンもついている。おススメはしないが… 

 

 

 

≪早速使ってみた≫

とりあえず、ネットにつないでみた。

特に問題らしい問題があると思えない。

4Gだからか、普通以上の速度が出ていると思う。

 

特に、アプリを使おうと思っていたわけじゃないが、

ラブライブスクールアイドルフェスティバル(スクフェス)」

をダウンロードしてみた。

この話も前に書いたが、

単純に、やりたかったのだ

 

今時、スマホ使ってる人にとっては当り前だと思うが、

「どうして、タッチパネル2か所押してそれを読み込むことができるのか?」

これはすごい技術だ。

どうやらこれは「静電容量方式」という技術らしい。

 

だが、このアプリをこの端末でプレイするのには問題アリだ。

・メモリ不足(端末に表示されているメモリ使用量は866MBうち

 450ぐらいはOSに食われている。さらにその他もろもろでほぼ一杯…)

 のせいか、リズムアイコンの挙動が一瞬止まり急に早くなったりする

・タッチしても抜けることがある

・ロングノートが途中で切れる(特にダブル)

などが起きた。

 

 

 

≪それにもかかわらず調子に乗って他のゲームアプリをダウンロード≫

今度は「ときめきアイドル」というアプリをダウンロードしてみた。

 

これは、3dのキャラクターが動くので、

スクフェスよりも高度な処理を必要とするアプリだ。

よって当然、CPUは高速演算しなければならない。

 

プレイ中に「○○のシステムが応答していない」

というお決まりの文言が頻繁に出てきて挙動がおかしくなる。

アプリ強制終了などザラだ。

それにもかかわらず、アプリを再起動してやり続ける。

 

どう考えてもすごい熱を発している。

「これはカムチャッカファイヤー(死語)するぐらい、

ヤバいんじゃないか?」

というぐらいアツアツになる端末…

 

皆さんご存知の通り、

P(電力) = V(電圧) × I(電流)

なので、発熱が大きいということはそれだけ多くの電流が流れている、

ということになる。

よって、バッテリーの消耗も滅茶苦茶早くなる。

 

そして、この端末は一体どこから排熱しているのか?

勿論、PCのCPUを冷やすのと同じようにファンがついているとは思えない。

満足な穴さえ開いていないのだ。

つまり、そこまでの熱量が加わる、という想定はされていない、

ということだろうと推測できる。

 

 

 

≪遂に事件が…≫ 

それにもかかわらず、このゲームをやり続けていると、

遂にその時が訪れてしまった。

 

アプリの強制終了はザラだが、今回は様子がおかしい。

全く動かなくなり、再起動をかける。 

(ここで「端末が生きている」ということ自体がすごいことなのかもしれない…)

データが完全に死んでいた…

 

まー、そこまではいい。 

しかし、一緒にメモリーカードに格納していた、

スクフェスのランク100のデータも道連れで一緒に吹っ飛んだ。

「諸共に哀れと思え山桜…」してしまったスクフェスのデータ…

バックアップを取ってなかったので約2か月の労力がパーである。

 

 

≪付き合い方もわかってきた≫

まー、そんな事件もあり、

スクフェスをやることがへし折れかけたが、

「課金してなかったから結局はタダ」ということで再びやり始めた。

 

そして、この端末との付き合い方もわかってきた。

要はPCと同じことである。

「不具合が出たら…、

 いや、出る前に再起動しろ」 

と、おばあちゃんも死の間際に言っていた。

 

一旦電源を落とし、再度起動する。

「再起動する」のではない。

電気的接続を断たなくてはならない。

接続を断てば、メモリーをクリアな状態にできる。

 

今時、そんな原始的なことしてる奴も珍しいとも思うが、

それをコマメにやるようになってからは

「○○のシステムが応答していない」

というメッセージを見なくなった。

電波の復旧にも時間がかかるし全くおススメはしないが…

 

 

  

【総評】

SNSに使うぐらいなら問題ない。

しかし、大容量アプリの使用には向かない。

スクフェスぐらいなら何とかなるだろう…

(おススメはしない、やりたいならもっと上位の機種でやるべき…)

 

思ったよりもはるかに高級感がある。

これ使うと、PS VITAが本当に貧乏臭く感じる。(何でVITAと比較?)

けっこうでかいので前ポケットに入れていると邪魔臭い。(全長15㎝弱)

ストラップの穴もないが、価格とか考えると満足である。

 

 

 

 終わり