第54回「なまらバターロール」食べた…感想
あ、どうも、ヒャルです。
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「なまらバターロール」食べた…感想
(外観・正面)
興味ある方は見てみるとよいだろう。
詳しい説明が載っている。
(外観・斜め)
もっとも、自分で買ったものではなく頂き物ではあるのだが…
ちなみに、俺は北海道で一番うまい菓子は「白い恋人」だと思っている。
俺の中では、その一番はしばらく揺るぎそうにない…
最近の北海道の菓子はどれもこれも驚くほどうまくなってきてるんだけど…
本作は、その「白い恋人」を販売している石屋製菓が販売している商品である。
もっとも、だからと言ってそれがうまいとは限らない。
石屋製菓さんは色々あったと記憶しているが、
それ以降、けっこうがんばっているイメージがある。
【特長】
①外皮はカリカリ
②中はしっとり
③濃厚なのに後味がそれほどしつこくない
外側の皮の部分はカリカリしている。
たぶん、外観からはわからないと思うが…
砂糖をキャラメリゼしてるのだろうか?
専門家ならわかるだろうが自分にはよくわからない。
そして、中はしっとりしていてとても食べやすい。
バウムクーヘンと言えば、中はぱさぱさのイメージだったが、
この「つむぎロール」は全く違う。
いや!もしかすると、俺が知らないだけで、
今時のバウムクーヘンはこういうものなのかもしれない…
水を飲まなくてもパクパクいける。
ホームページを見てみると説明が書いてあった。
やはり、配合や焼き方によりパサパサになったりするようだ。
他にもうまいバウムクーヘンはあるが、
どこの会社も企業努力に余念がないのだろう…
(断面)
パッと見分からないが、生地もコクがある濃厚な味わい。
この件についても、ホームページに説明があった。
どうやらバターとその原料でもある牛乳にもこだわっているらしい…
お代わり―!
これなら、5,6個食べられそうだ。
【成分表示】
常識的な事だと思うが、
基本的に成分表示は容量が多い順になっている。
バターの他にも、4番目に来ている「水あめ」が
このしっとり感に関係あるんだろう…
通常バウムクーヘンは「回転する棒に生地をかけ、
下から炙って何層にも焼いていく方式で作っている」
と記憶しているが、この商品は違う方式で作っているのかもしれない、
とも思ったが、説明によると、その点は同じようだ。
大抵、こういう濃厚な菓子を食べると、
口の周りに濃厚なのが残るのが気になるのだが、
不思議なことにそれほど気にならなかった。
食べ方の問題かもしれないが…
【総評】
うまい。また食べたい。
終わり