ゲシュタルトのビボログ

日々アホなことを繰り返しているので備忘録つけることにした…

第76回。地獄のように審査が厳しいと言われるインドビザ申請してきた… その一部始終②(2018年11月)

あ、どうも。ヒャルです。

 

 

 

※この記事の無断転載等を禁止します

 

 

 

地獄のように審査が厳しいと言われる

インドビザ申請してきた… 

その一部始終②

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≪前回からの続き≫

hyaluckee.hateblo.jp

 

 

「そういえば、人生初大使館かも」と思う俺。

 

門には門番がいて人が通るたびに開け閉めしている。

敷地内に入ると、建物の扉の前には列が出来ていて入館記録帖に署名している。

建物に入るとかなりの人がいたので「しまった!」と思う。

 

なぜなら、申請が受理されるかどうかは未知数で、

修正かけるにしても初動が遅くなると、

修正かける前に窓口が閉じてしまうからだ。

これはしくじると完全に詰む…

 

 

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5つ窓口がありビザやパスポートの事務をやっているようだった。

ビザは左側

銀行や役所のように整理番号で来館者を捌いているようだが、

どこに番号札があるのかがわからない…

「先に書類を提出するのだろうか?」と思って窓口に行くと、

その脇に発券機があった。

 

その時に、窓口に

「釣銭が出ないようにしてください」

という貼り紙があることに気づきギョッとする。

 

「つ、釣銭が出ないように…、だと…」

 

 

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整理券をとってから両替のために外に出る。

戻ってくると、俺が取った番号は過ぎ去った後だった…

仕方がないので新たに整理券をとる。

 

今まで、散々脅されていたため、

待っている間も戦戦恐恐だった。

その間に、朝来るときに撮ってきた背景にサビの模様が付いているものに、

申請書の写真を貼り換える。

 

その時に気づいた。

わざわざ重いPC背負ってきたのに、

Wi-Fiを持ってくるのを忘れたことを…

これでは情報を修正できない…、

完全にバカ丸出しである。

これ、受理されなかったら100%詰む…

 

 

 

≪最終的に必要だった書類≫ 

①写真付き査証申請書

②パスポート

③eチケット

④査証料と手数料

(1,550円(2018年11月12日現在))

 

……

………

 

 

 

あれ?

「宿泊証明書」と「身分証」は?

 

この場を借りて、業者の方へお詫び申し上げます。

「俺を騙そうとしてる」と疑って

本当にごめんなさい

 

一体あの怪情報は一体なんだったんや…

 

 

 

≪その後≫

だが、まだまだ安心などできはしない

窓口で書類を「受付け」てもらっただけで、

「受理」されたわけではないのだ。

 

どーなんだろう?

どーなんだろう?

と思いつつ事の成り行きを見守る。

その間に、11時を過ぎた。

窓口は11時になると容赦なく閉まり、

「受付」が済んだもの以外の業務の一切は停止する。

 

 

俺が観察していたところ、

「この番号札取って待ってたんですけど、

もう呼ばれたんですか?」

と職員に質問していた方がいたが、軽くシカトされていた… 

 

 

待っている間に、尋問されている方がいたが、

漏れ聞く話を聞いていると、「ブチョウ」「カチョウ」

などのワードが出ていたので、

「職業」のことについて聞かれているな、とピンときた。

 

たぶん、その方は

クソマジメに詳細な職業を記述したのだろう。

日本人クソマジメだから、

申請書にもクソマジメに書いちゃうんだよ、きっと。

 

ちなみに、俺は「役職」の欄に「エンジニア」と書いた。

もちろん、俺の職は断じて、

世間一般で思われているような

「エンジニア」などではない。

かなり広い意味で含むような含まないようなニュアンス?

(プログラミングなら趣味程度でやっているが…)

以下のブログを読んで得た知恵である。

 

 

Way to

http://wayt0.blogspot.com/2014/08/web.html

 

 

すごく役に立ちました。ありがとうございます。

 

 

俺が愚考するところ、

大使館の職員には「エンジニア」だの「セールス」だの普遍的なものだったら、

「まー、こんな感じの仕事だろ」という一定の認識があり、

勝手に判断してくれるものなんだろう、と思われる。

 

だが、よくわからないことが書いてあると、

「ワタシコンナノワカラナイ」

というところから尋問が始まるんじゃないだろうか?

 

大使館のスタッフの人はある程度日本語も話せるが、

基本英語なので、英語で十分な意思疎通ができるレベルじゃないと、

下手こくと再提出というハメになる可能性がある…

 

※もっとも、事実と違うことを書くのはリスクを伴うので、

やるかやらないかは自己責任でお願いします。

 

 

そして、待つこと数十分、

俺の前の整理番号を持っていた人が呼ばれたが、

次に呼ばれたのは違う人だった…

 

「これは尋問かな?」と思っていると、

名前が呼ばれて「この紙にサインしてください

パスポートの受取りは2日後(11月14日)以降の平日16~17時になります」

ということだったので、サインをして帰ってきたのだった。

 

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≪なんだかんだでかかった費用≫ 

査証料・手数料    1,550円

写真          400円

交通費        1,112円

_______________

合計         3,062円

 

 

 

≪感想≫

思ったよりもはるかにeasyだった。

それとも、たまたま運が良かっただけなのか?

一応、神様には万事うまく取り計らって頂けるよう、

お伺いを立ててはおいたが…

 

一番の懸案だった写真も、

問題なくパスされたようだったのだが、

一体何がどうなっているのかが全くわからない。

 

写真も大きさだとかが合ってれば、

厳格な要件は無いのかもしれない…

 

まー、ナニゴトもやってみないと全貌はわからない、

ということが実証された出来事だった。

 

 

 

終わり