第100回「マクロスクロスオーバーライブ2019 at 幕張メッセ」(2日目)行ってきた。LVだけど…感想
あ、どうも。ヒャルです。
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「マクロスクロスオーバーライブ2019
at 幕張メッセ」(2日目)行ってきた。
LVだけど…感想
日付 ： 2019年6月2日(日)
場所 ： 幕張メッセ国際1・2ホール(千葉県千葉市美浜区中瀬)
開場 ： 16時00分
開演 ： 17時00分
Contents
Ⅰ セットリスト
1．息をしてる 感じてる
2．私の彼はパイロット (Short ver.)
3．0-G Love (Short ver.)
4．SUNSET BEACH (Short ver.)
MC
5．天使の絵の具
MC
[FIRE BOMBER (マクロス7)]
7．突撃ラブハート
8．バージンストーリー
MC
9．Remenber16
10．
11．
12．プラネットダンス
[笠原弘子]
13．もういちどLove You
休憩(20分)
14．Welcome To My Fanclub's Night
15．射手座☆午後九時Don't be Late
16．星間飛行
17．What 'bout my star? @Fomo
MC
18．good job!
19．放課後オーバーフロウ
20．娘々 Final Attack フロンティアグレイテスト☆ヒッツ
21．サヨナラノツバサ～the end of triangle
MC
22．Get it on～光速クライmax
[f．WALKURE (マクロスΔ)]
23．恋! ハレーションTHE WAR
MC
24．一度だけの恋なら
25．絶対零度Θノヴァティック
26．破滅の純情
MC
27．ワルキューレは裏切らない
28．ワルキューレが止まらない
MC
29．ルンがピカッと光ったら
[坂本真綾]
30．トライアングラー
[アンコール]
31．アイモ
32．いけないボーダーライン
MC
33．ランナー
Ⅱ 展開
a．冒頭
いきなりのアコースティック展開に度肝を抜かれる。
この静かな立ち上がりでこれからどうなるのだろうか？
その後、超時空要塞マクロスの歌い手として、
飯島真理さんが若者張りの超ミニの出で立ちで登場し、
さらに度肝を抜かれる。
「この方、かなり高齢なハズでは？がんばってるな…」
と思うが、見ていると、
飯島先生のクオリティの高さを理解し、
「そんなに悪くない」と考えが転じる。
俺の熟女属性が開花したのかもしれない…
『愛・おぼえていますか』の前のMCでは、
「この曲があまりにも売れてしまったことから、
自分への影響が大きく距離をとっていた時期もあるが、
大切な曲なので心をこめて歌います」的なことを言っていた。
c．FIRE BOMBER (マクロス7)
全力でノリの良い曲を歌唱していく、福山氏だったが、
途中のMCで、
「『俺の歌を聞け！！』
ってあんまり言いたくないんですよね」
という意外な言葉が…
休憩明けの後半一発目。
こちらもノリノリの曲で全開で飛ばす『マクロスF』チーム。
May'nはMCの中で、
と思われてるんじゃないか？」
とずっと葛藤してきた、という意外なエピソードを披露。
そのことを、中島愛に尋ねてみると、
「May'nのことをシェリルなんかじゃない、
なんて思ったことないよ」
と、言われてとても嬉しかった、と話し盛り上がる会場。
このライブでは『娘々グレイテストヒッツ』もやっていたが、
歌唱後のMCで、作曲者でもある菅野よう子先生から
「レコーディングだけだからがんばって」
と言われて必死こいてレコーディングしたものを、
まさかライブでやるとは思わなかった、
というほのぼのエピソードも披露していた。
そして、中島愛は、
「マクロスF単体でライブをやる」という宣言をし、
場内を沸かせたのだった。
そして『マクロスF』のパートは幕を閉じる。
たぶん、1時間半ぐらいやっていたと思う。
熱いライブだった。
f．WALKURE (マクロスΔ)
トリを飾ったのは、WALKURE。
『F』の後を受けた会場はマックスボルテージ。
人気曲を次々と歌唱するWALKUREだったが、
途中のMCで完全新作劇場版のことについて触れる。
モニターに映し出されたタイトルは
『マクロスΔ絶対LIVE!!!!!!』
だったが、
「どうしてビックリマークが6つなのか？」
という話になる。
メンバーはあれこれ持論を展開していたが、
「監督に聞いてみればいいんじゃない？
監督どうなんですか？」と質問を振る。
「え？」と思う会場だったが、
カメラが向いた先に、河森監督がいた。
監督は最前のかぶりつきでライブを見ていたことがわかり爆笑する。
監督からの回答は
「見てのお楽しみ」という正直つまらないものだった。
「WALKUREのライブは曲数少なめじゃね？」
と思ったが、上げ上げの曲ばかりでクオリティは高かった。
てっきり、WALKUREで終わりだろう、と思っていたが、
まさかのサプライズゲストで登場した、坂本真綾先生。
湧く会場。
だから『マクロスF』のパートの時に、
『fight on mix』やらなかったのか、と妙に納得してしまう。
『アイモ』『いけないボーダーライン』を、
クロスオーバーライブならではの珍しい組み合わせで歌う出演者。
羽田健太郎先生を追悼して『ランナー』を出演者全員のパート分けで歌い、
クロスオーバーライブは幕を閉じたのだった。
開始 17時過ぎごろ
終了 21時半ごろ
Ⅲ 感想
ライブの感想というかそれ以前の話…
LV鑑賞だったが、申し込みの時点で、
「立ち上がっての鑑賞はできない」との記述があったが、
「そうは言っても実際そんなことはないだろう…」と見て見ぬふりをしていた。
当日、劇場入ってモニター見ていると、やはり
「立ち上がっての鑑賞はできない」
との表示が…
それを見ていた他の客の一部が、
「(立ち上がって見れないって)そんなことってあるの？」
と、ざわざわしていたが全く同感であるし、
今まで、散々LVを鑑賞してきたが、
こういう熱狂系のライブでは、こんなことは前代未聞である。
劇場ではサイリウムなどのグッズ売ってるのに？
座ったままだと、サイリウムも満足に振れないよ？
もちろん、劇場や主催者からは詳しい説明はないし、
その条件がイヤなら見に来なくていいです、
というスタンスなのだろう…
おかげで、座りっぱなしで体をほとんど動かすことができず、
首が痛い、腰が痛い、ケツが痛い…
一番特筆したいのが『JUNNA魂の歌唱』
ある時は目を剥き出し、
ある時は「稲中」のような顔をして熱唱する
JUNNAさんがすごくよかった。
めちゃくちゃ好感が持てる。
ここまで表情崩して全力歌唱する人も今時珍しいだろう…
内容的には最高金賞だと思う。
これだけクオリティが高いライブはなかなかない
(俺的ランキングも変動)
円盤はさぞかしクオリティが高いものができるであろう…
(絶対買おう…)
クロスオーバーライブは、
「6年ぶりの開催」ということで、
見れてよかった、と思うが、
マジでライブビューイングはいただけなかった。
出来ることなら会場で見たかった…
たぶん、色んな意見があると思うが、
こういう形式でやる限りライブビューイングはおススメしない
終わり
≪俺的見て良かったライブランキング≫
