第112回「Guilty Kiss First LOVELIVE! ~New Romantic Sailors~(2日目)」現地行ってきた… 感想
あ、どうも。ヒャルです。
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「Guilty Kiss First LOVELIVE!
~New Romantic Sailors~(2日目)」
現地行ってきた… 感想
日付 ： 2020年2月9日(日)
場所 ： 武蔵野の森総合スポーツプラザ・メインアリーナ
(東京都調布市西町)
開場 ： 15時00分
開演 ： 16時00分
Contents
Ⅰ．セットリスト
1．New Romantic Sailors
2．Guilty Night, Guilty Kiss
3．Love Pulsar
MC 自己紹介
4．Shadow gate to love
5．Guilty?! Farewell Party
6．my舞☆tonight
幕間①
7．Pianoforte Monologue
8．New winding road
9．in this unstable world
MC
10．ホップ・ステップ・ワーイ！
幕間②
11．コワレヤスキ
12．Phantom Rocket Adventure
13．Guilty Eyes Fever
MC
14．Daydream Warrior
15．スリリング・ワンウェイ
16．Jump up HIGH!!
MC
17．勇気はどこに？君の胸に！
≪encore≫
18．Strawberry Trapper
19．WATER BLUE NEW WORLD
MC
20．New Romantic Sailors
Ⅱ．展開
会場に入って最初に気づいたのは、会場の中がもやってたことだった。
「そういや去年も、もやってたな…」ということを思い出した。
この会場、換気がよろしくないんだろうか？
例のウイルス騒ぎがちょっと気になる今日この頃…
この作品はアジアにも熱狂的なファンが多数いる…
いつもマスクなどしない俺だが、さすがに今日は着用してきた…
まー、そんなことはどーでもいい話なんだが…
しかし、そんなことは杞憂に終わった。
誰一人として、ゴホゴホしてる人はいなかった
そんなこんなで16時、定刻通りに始まった
最近のラブライブのライブは定刻に始まるパターンが多くなってきた
このブログで文句ばかりつけているからか？
実際は、ただ単純に契約の問題だろうと思うが…
ギルキスのテーマが流れ映像でのメンバー紹介後、語りなどなく
いきなり1曲目に入る。
今までのファンミとは違う、完全にライブ形式だ。
1曲目 新曲ロマセラ。
2曲目 ギルナイ
3曲目 新曲ラブパルサー
出端3曲連続歌唱後、自己紹介に入るギルキス師匠。
いつも通りのコール&レスポンスの後、
衣装の紹介
それぞれの推しポイントは、
ベール(ヨハネ)、ハネ(リリー)、ツノ(マリー)だった。
「これ何に見えますか～？」と客席に問いかける堕天使マリー
俺はこの円錐型のひねり構造を見て瞬間的に
「う〇こじゃね？」と思った…
だが、誰も「う○こ」とは突っ込まない…
さすがだ…
4曲目 シャドゲ
5曲目 ギルフェア
6曲目 マイマイ
マイマイすげー良かった。
あいにゃ先生の伸びのあるボーカルがとても心地良かった。
めっちゃ聴かせる歌唱だった
本来のパートじゃない人が歌うパターンも全然ありだな、
しかも、上手い人が歌うなら猶更、と思う。
幕間①では国民的ロボアニメのパロディをやっていた。
制作会社同じだから名称伏せなくても問題ないと思うが、
そうした方がおもしろい、という配慮なんだろう。
超ウケた。
前日見てたはずの人々もウケていた。
その後、MCで昨日と若干バージョンチェンジしていることを知る
7曲目からはメンバーのソロ曲。
7曲目 ピアノフォルテは、
なんか歌い出し怪しかったがこれ以上は触れないでおこう…
8曲目 ニューワインディング
9曲目 インズィスアンステイブル
この辺、実力派の2人だけあって全く澱みない
ソロ曲終了後、堕天使ヨハネによる眷属呼び出し。
会場の声援でキャストを呼び出すという趣向のものだったが、
最初のリトルデーモン・リリーはすぐに出てきたものの、
マリーが出てこない…
この事象に戸惑う2人
「あの子欲しがるからな」
「ちょっと見てくる」
と言って見に行くメンバー
堕天使マリーはこの状況を舞台袖で見ていて笑い転げていたらしい…
その後のトークは衣装の話
この衣装いつぶりに着たんだろう？
という問いに、
「2年ブ～リデスネェ～」
という持ちネタを披露する、堕天使マリー
さらに、堕天使マリーは、
「暑くて汗がだらだら、みんなも汗かいてる？」
と問いかける。
そこで、
「私たちの汗はキレイ」
そのまま、ドSキャラで突っ走ってほしい…
10曲目 ワーイ
幕間②では、①の続き
CYaRon共和国連邦と、AZELEA帝国が登場する。
11曲目 コワレヤスキ
12曲目 新曲ファントムロケット
13曲目 ギルティアイズ
MCでは、幕間②の話へ
「CYaRon共和国より、AZELEA帝国の方が手ごわそうだ」
と語るメンバー
そのうちに、ヨハネの魔界の実家にメンバーを招待する／しない、
の話になるが、
「そんなこと言うと「俺もー！」って言い始めるよ」
という内容が飛び出す。
どうやら「俺もー」はメンバー間でも受け入れらてるらしい…
そして、堕天使リリーは、
「善子ちゃんの魔界の家に招待してあげればいいじゃん、ゲボクとして」
と、さらなるキラーパス…
でも、それご褒美ですから…
14曲目 デイドリ
15曲目 スリワン
16曲目 ジャンハイ
中盤で激しい曲の連打
次が最後の曲です。
17曲目 勇どこ
アンコールで登場したギルキスちゃんたちは
18曲目 ストトラ
19曲目 ウォタブル
の2曲連続歌唱
「今回のセトリはメンバーで意見を出して作ったんですけど、どうでしたかー？」
そこで、俺はどうしてこういうセトリになったかが腑に落ちた。
明らかに今までのAqoursのセトリとは明らかに一線を画する。
つまり、今までのは彼女ら以外の誰かが考えたセトリだった、ということだ
結論から言うと、最高の内容だった
そして、ギルキスちゃんたちは言った
「ギルキスでもアルバムを出して世界進出」したい、と。
最後に歌ったのは冒頭でも歌った
(20曲目)ニューロマ
を歌いツアータイトルを印象づける結末だった
18時45分 了
Ⅲ．感想
正直、それほど期待してはいなかったんだけど、
めちゃくちゃ良かった
最近はCDとかも殆ど買ってなくて、
今回のライブもHP先行で
「当選したら行くけど、外れたら、行かなくてもいいか…」
ぐらいにしか思ってなかったが、
ここでまさかの大当たりを引いてしまうとは何という因果
今までの傾向からすると、
やるの10曲ぐらいなんじゃないか？
と思っていたんだが…
ユニットのライブなのにここまでやるか？
というぐらい衝撃の内容だった。
こんな構成、Aqoursのライブでは決して見たことなかった
映像は幕間の2回だけで、
ほとんどキャストが出ずっぱり
今までのライブの傾向からして、
Aqoursのメンバーは虚弱で、ちょいちょい休憩挟まないと、
死んでしまう存在なんだ、と思ってた
それだけに、
俺はこのライブ中に「すげぇな…」と何回か呟いていた。
何がすごいかというと、
演目が進むにつれどんどんボルテージが上がっていく
3曲、3曲、3曲…、っていうコンビネーション、
今まで無かったと思うが…
特に、11曲目 コワレヤスキ から
17曲目の 勇どこ までのチェーンが圧巻だった。
「じゃあ…、あのぉ…、今までのやつ…、
函館とか、…は一体何だったの？」
と聞きたくなるぐらいの内容の濃さを感じた
確かに曲数としては20曲だったが、
スピード感がまるで違う
りきゃこ師匠もおっしゃつていたが、
まさに「ぎゅぎゅっと詰め込んだ」内容だったと思う
幕間は2回あったが
ホントにムダな時間が無く完全にスピード感を重視したライブになっていた
「スピード」は物事の在り方を変える
E=1/2mv² や E=mc ²
からも自明だろう
エネルギーの大きさはスピードに左右される
スピードが早ければ早いほど
エネルギーは大きくなる
エネルギーは世界を変える原動力になる
きっと、ギルキス単体で世界進出しても上手くいくだろうと思う
これは無編集で円盤にできる
現時点でサンシャインのライブの中で、
ベストライブといえるんじゃなかろうか？
終わり
