ゲシュタルトのビボログ

日々アホなことを繰り返しているので備忘録つけることにした…

第30回。ChouCho 2ndライブツアー(東京)行ってきた

あ、どうも、ヒャルです。

ChouCho 2ndライブツアー行ってきた。

 

 

※この記事の無断転載等を禁止します

(そんな奴いるとは思えないが…)

 

 

ChouCho Live Tour 2018 ~color of time~

場所 : UNIT(代官山)

日付 : 2018/03/04

開場 : 16:30

開演 : 17:00

 

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セトリ

1.アリア

2.color of time

3.明日の君さえいればいい。

 

MC

 

4.one and only

5.Asterism

6.Authentic symphony

 

MC

 

7.薄紅の月

8.アンダンテ

9.Elemental World

10.ワンダーテイル

 

MC バンドメンバー紹介

 

11.piece of youth

12.Bouquet

13.カワルミライ

14.kaleidoscope

15.Starlog

 

MC

 

16.searchlight

 

Encore

17.DreamRiser

MC 告知

18.優しさの理由

 

 

 

 

感想

一生訪れることはないだろうと思っていた代官山についに上陸。

一体どんなオシャレスポットかと思ってたが、

ってゆーかただ単に、恵比寿じゃねーか!

何でそんなことするんだろうか?

もちろん、ネタは上がっている…

 

 

さて、無駄話はさておき本題へ…

 

 

≪会場≫ 

事前情報でこの会場は、ダイブとかやったりけっこう派手なライブを

繰り広げられる場所だということを掴んでいたので、

一体どんなライブになるんだろう?

と多少の不安と期待が入り混じる。

会場は地下3階ぐらいの深さにあった。

これは近隣の騒音対策のためだと思われる。

どれだけ騒いでも大丈夫。

 

とりあえず、様子を見よう…

 

1曲目はツアータイトルを冠した曲から始まるだろう、

と思っていたが「アリア」(アルバム曲)から始まりかなり意表を突かれた。

 

ChouCho先生は「打ち込み」の曲を歌う人である、

という先入観があったので、てっきり打ち込んだ曲を歌う、

と思っていたが、ライブハウス仕様ということか

生バンドがいて、しっかりバンドアレンジされていた。

 

バンドの皆さんは上手いしカッコよかったので、

チケ代以上の価値を感じた。

まさか、生バンドで聞けると思っていなかったので、

かなりお得な感じだ。

 

しかも、入ったときにはバンドの配置が分からなかったが、

俺が陣取った場所のライン上にベースのアンプが配置されていた。

「こいつはラッキーだ!」

 

バンドメンバー

・よっちー(D)

・しょうこちゃん(B)

・こじろうくん(G,S)

・じゅんじゅん(K,BM)

 

 

 

≪客の動き≫

それに対して、客の動きを見てみるとかなり地味。

「アリア」という曲はアルバムでも後半に配置された

しっとりした曲だからか客は微動だにしない。

音に乗っている奴もいないのだ。

「こ、これはどういうことだ?

ホントにChouCho先生好きなのかな?

若者が多いが、一体どういう客層なんだ?

そして、このライブ大丈夫か?」とかなり戸惑う。

 

動きがあったのは3曲目からだった。

明日の君さえいればいい。」(「あしきみ」って約すのかな?追求はしない)

 

そこから、ちらほらブレードを取り出す人が現れる。

「あ、ブレードありなんや」

やれやれ、どうやら好きな曲だけ乗る客層らしい、

ということが分かり一安心。

でも、ChouCho先生は1stアルバムのタイトルチューンから良い曲(主観)

だからもったいないなー、と思いつつ、ここから知名度が高い曲が続く。

俺のテンションが最も上がったのは6曲目。

「まさか、Authenticやるとは思ってなかった!」

俺が、ChouCho先生好きになるきっかけになった名曲中の名曲!超嬉しい!

 

 

こういう会場では客の圧力で揉みくちゃになることを覚悟していたが、

後ろから押し寄せる人間もいない。

前の方にいる人間も足に根が生えたかのように

全くポジション移動もない。

 

常々、

予想外なことが起こるのがライブハウス

と思っていたが、これは俺が知ってる「ライブハウス」でのライブじゃないぞ!

 

 

 

客層は

良く言えば「理知的」だが

悪く言えば「面白みがない」みたいな?

会場は男女のエリア分けがされていたが、

その必要もないぐらいの大人しい人たちの集合体。

まさしく現代の日本を象徴しているかのようでもある。

 

 

 

≪演奏曲≫ 

セトリはほぼニューアルバムからの選曲で、

初見の人でも入りやすいライブだと感じた。

単に新アルバムを全網羅すれば済む話だし…

 

もっと言えば、ニューアルバムとベストアルバムをチェックすればオールOKである。

俺も当日の朝、チェックしてから向かったが、

お陰様でほぼ全曲どれがどの曲かが分かった。

 

線が細い方だから演奏曲数少ないだろうなー、

と、覚悟していたが、思ったより曲数多いと感じた。

1人で18曲歌うというのは

「かなりがんばってるなー」という印象を受けた。

まー、自分の冠公演なんだから当然といえば当然だと思うが…

 

それにしてもまだメジャーデビューしてキャリア6年半だったとは…

てっきり10年選手ぐらいだろうと思っていたけど…

てーことは「メモ帳」とか「ましフォニ」とか「氷菓」って、

随分昔のことだと思っていたが

終わってからまだそれぐらいしか経ってないってこと?

はー、時の流れは無情

 

 

≪総評≫

ライブハウスだけに、観客との距離が近い

 

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(ツアT 綿100%でソフトタッチだった。なかなか着心地が良かった)

 

 

ChouCho先生のMCは淡々としているが、

おもしろいことをちょいちょいぶっこんでくる。

大阪出身だけあってそういった機微を心得ているのだろうか?

 

17時10分ごろに始まり

19時10分ごろに終わった。

やっぱり、無駄がないライブはいい。

冗長なライブは疲れる。年食ってるから/笑

 

事前情報で会場のキャパは600だということは掴んでいたが、

たぶん実際に入っていたのは400ぐらいだろう。

当日券も出ていたところを見ると、思いの外、人気がないのか?

アルバムの出来もいつもいいし、いい曲多いのになんでやろ?

 

スタッフがけっこういて、ましてや、バンド体制…

チケ代だけだとあまり利益が出てないんじゃないか、と心配になるぐらいである。

 

そういやたしか、

前のツアーの時は抽選で漏れて残念ながら参加できなかったような記憶があるが、

あれは一体何だったのか?

 

ChouCho先生もおっしゃっていたが、

「ライブ見に来てくれる人がいないと活動もできなくってしまう」

 

とのことです。

これを読んで興味もたれた方は、

是非ライブに足を運んでいただきたいと思う次第。

あと、グッズもたんまり買うとよろし(重要な資金源です)

 

 

とりあえず、告知されていたのでライブ情報をぶっこみます。

・深層音楽演奏会

 2018/5/6(日) 新宿BLAZE 17:00開場/18:00開演

 

ChouCho Acoustic Live

 2018/6/23(土) Loft9 Shibuya 18:30開場/19:00開演 

 

ググれば詳しいこと出てくるはず!

 

 

 

それでは、さようなら。