ゲシュタルトのビボログ

日々アホなことを繰り返しているので備忘録つけることにした…

第47回「生命の目的」聞きかじって思ったことなど。あくまで私見

あ、どうも。ヒャルです。

 

 

 

※この記事の無断転載等を禁止します

 

 

 

「生命の目的」私見

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生命は何のために存在しているのか、を考えてみた。

(あくまで私見)

 

 

≪1.生命の発生は謎に包まれている≫

たぶん、具体的なことはわからないで終わるだろう。

生命の発生自体「奇跡的なこと」である。

圧力とか温度が関係していると思われるが全く不明。

(始まりの宇宙は10ジョ(10²⁵)℃だったともいわれる

そして、知っての通り、圧力と温度は密接な関係がある

P₁V₁/T₁=P₂V₂/T₂)

 

 

そんなこと普段は全く気にかけていないと思うが、

そのワケが分からないもの

が我々なのである。


 

始まりは当然、微生物だっただろうが、 

まず、100歩譲って生きている個体が生まれただけでも奇跡である。

しかも「増殖」「進化」する機能が付いている。

だからこそ、我々は存在している。

 

 

生命が発生したとしても、

それだけで勝手に生きて、

勝手に死んでいればよかったのではないのか?

 

 

なぜ「増殖」し「進化」する機能が備わっているのか?

どうして、奇跡的に生まれた生命に、

奇跡的に「増殖」「進化」のオプションが付いていたのか??

 

 

ちなみに自分は、生命の発生については、

パンスペルミア以外ないと思っている。

(まー、基本的にどの説であっても立証は不可能だと思っているが…)

生命は内宇宙で発生して、この星がある外宇宙まで流れてきた、と。

 

 

溶岩の中にも微生物は存在する。

大気圏にも微生物は存在しているらしい。

1億歩譲って、仮に地球上で生命が発生したとしたら、

どうやってこの微生物は大気圏まで上がってきたのだろう?

(空気中には見えないだけでウイルスや胞子が混ざってるから、

そういうことか?わからん)

 

 

自分は太陽の中にも微生物はいるんじゃないかと思っている。

仮にいることが実証されれば、ほぼビンゴだ。

(隣の火星にすら行けてない現状では、

太陽に到達するのはいつの日か見当もつかないが…

そして、太陽の温度は約6,000℃、どうやるのか?)

 

 

仮に、こんなゴミみたいなちっぽけな星(地球の大きさを

直径1㎝のビー玉だと仮定すると、太陽の直径は100倍の1m。

スーパーノヴァが起こるためには太陽の10~20倍のでかさがないといけない、

と言われている)

で生命が誕生するぐらいだったら、

とっくに科学者がゼロから生命を生み出していることだろう。

 

 

(ちなみに「生命はアミノ酸の海に電流を流したような状態で発生する」

というように考えられていて、それを研究している学者もいるはずだが、

これまで0から生命を生み出した、という報告は聞いたことがない)

 

それだけ、生命の誕生というものは大いなる謎に満ちたものである。

 

 

(そういえば、最近「はやぶさ2」が小惑星に到達した、

というニュースがあったが、それが帰還すれば生命発生の謎に大きく迫れる、

と言われている)

 

 

 

≪2.生命が存在する目的≫ 

ここで超展開になるが、それは、神になるためである。

ここでいう「神」とは「不死で万能の存在」ということである。

 

どうやら「神」もお仲間が欲しいようだ。

「神」はきっと寂しい。自分と同じような存在が欲しい。

(一応、言っておくが俺の中の神は「概念」である)

 

 

進化論的に言えば、

「生命の進化は自然選択によるもの」

である。

ここで言いたいのは

「キリンはじわじわ首が長くなっていったわけではなく、

突然変異で現れた生存に有利な個体(ここでは「首が長い」)の能力を

後の世代が継承していった」

ということである。

 

  

話は飛ぶが、

「親だから子を扶育しなくてはならない」というのは、

自然界では必ずしも当てはまらない。

 

なぜなら、生殖行為は快楽という報酬があるために行われるからだ。

「そんなのは間違っている」という人もいるかもしれない。

だが、仮に生殖行為に快楽が伴わなかった場合、

「子孫を残さなければご先祖様に申し訳が立たない」

という理由で生殖行為をする奴がどれだけいるというのだろうか?

ほぼ0だと思うよ…

快楽という報酬がなかったとしたら人類は滅びていただろう。

その時点で、何者かに完全に

コントロールされている。

動物の世界でも、それは至極当然の話なのだ。

 

だが、生命のラインをつないでいくためには生き残らなくてはならない。

自然界では親に見放されたら終わりである。

「愛くるしい容姿」で生まれてくるのは、

見捨てられないための生存戦略であり、

見放されないために「かわいい容姿」に生まれている、

というのだ。

 

そして、同時にそのことから、

どうやら人間だけでなく動物も「赤ちゃんのことをかわいい、

と思っているらしい…」、ということが分かる。

 

つまり、たまたま、かわいく生まれた個体が生き残ったから、

動物の赤ちゃんはかわいいのである。

もしくは、たまたま生き残った個体が、

「かわいい」という概念に結びつくもの

だった、といえるかもしれない。

 

 

それにしたって、 

「別に地球の生物が絶滅しても、神様的にどうでもよくね?

それが大宇宙的に何の意味があるの?」

 

夜空に光って見える星のほとんどが恒星である。

つまり、太陽と同じような星があり、

我々と同じようなハビタブルゾーンに属する星が存在しているはずである。

ただ我々は「系」から出ることすらできないから、知らないだけで…

 

仏教、いや、ヒンディー教の「三千大千世界」

という概念は一体どうやってひねり出してきたのだろうか?

もちろん、虚偽や妄想という可能性もあるが、

まったく興味深い。

ユングの学説には「共有的無意識」という考えがあるが、

もしかしたら「宇宙的な共有的無意識」があるのかもしれない。

 

とにかく、地球上の生物には絶滅の危機は何度もあったようだが、

どういうわけか地球上の生物は絶滅しなかった…

  

つまりそういった点に

神の意志が介在しているのではないか?

と思ってしまうのである。

 

 

「自然選択の結果」といえば、

昔から、動脈と静脈の走行が不思議だった。

「どうして、静脈が体の外側通ってて、動脈が体の内側通ってるのか?

これだとちょっとケガしても出血多量で死ぬリスク減るな、

生命の進化マジ、パねぇ」と。

生命は進化の過程の中で、そのように変化していったのだと。

 

だが、それは間違いである。

そうなるように体を作り変え進化してきたわけではなく、

ただ単に、膨大な数の個体の中から、

そういう構成だった個体が生き残っただけの話なのだ。

 

その他にも、生物の体というのは魔訶不思議な要素が多いが、

ここでは割愛する。

「生物」とは、とても人知の及ばぬ驚異の存在である。

 

 

 

 

≪3.身体機能の拡張≫

人間が機械と融合することはほぼ確定だろう。

 

AIが人間と同じように

並列思考できるようになった時、

人間がここからどれだけ代重ねしようと、

生身のままではAIのスピードに

決して追いつくことはできない。

 

つまり、今まで地球を我が物顔に

蹂躙し跋扈してきた人間様が

AIに次ぐ2番手になり、

ナメクジ以下の存在になってしまう、

ということである。

 

 

ここで、身体機能の拡張の話に戻るが、

檻に入れられたサルが、檻から離れたところにあるバナナを取るために、

付近にあった棒を使って取ろうとする、という話を知った時に、

そもそも、霊長類は道具を体の延長線上の機能と捉えているんだ、

「これは融合することは

絶対に間違いない!」

と確信したのだった。

 

(だが、大概クソガキが言う

「イイこと思いついた!」は、

ロクでもない事ばかりで、

それに類するものの範疇ではあるが)

 

 

いずれにしても、人間は遅かれ早かれ機械と融合することになる。

そもそも生命は、何かと融合することで進化してきた。

原始の生命はミトコンドリアを取り込むことにより、

自力で動くことができるようになったし、

色んな細菌類を取り込むことにより高度に進化してきた。

 

そして、さっきも書いたが、

人間は生身のままでは絶対に

機械についていけない。

 

そして融合の結果、

SFでも妄想でもアニメでもなく、不老不死になる。

即ちそれが「神」ということだ。

 

その前に「人類がAIに撃滅されなければ…」という条件が付くが…

 

 

今現在(2018年7月)でもAIの進歩は目覚ましい。

脳波を読み取ってどんなイメージを持っているか?

という技術とかは寒気しかしないぞ!マジで!

 

カーツワイルはシンギュラリティは2045年前後になる、

と予言しているが、もっとずっと早くなるんじゃないか?

と思うぐらいに、今の段階でAIの技術は進んでいる。

 

それこそが答えだ。

 

 

焦点は、脳を機械に置き換えることができるかどうか、である。

結局、ほぼ全てのことはAIが解決する。 

 

 

あー、あと蛇足なんだけど、 

生命が生きるのには 6つのエレメント(H、N、O、C、S、P)が必要だと、

言われているが、ジツは間違いなんじゃないのか?

というところまで思っている。

(ちなみにPがなくても生きられる、

というのはちょっと前にニュースになった)

 

理由は、酸素はシアノバクテリア等が地球上に発生させた、

と言われているが、

これらの生命は酸素がないのにどうやって発生もしくは生存したのか?

 

だって6つのエレメントのうち酸素がないのに、

生命がいるなんてそもそもおかしいじゃないか。

(生命の発生云々以前に水分が存在していたから、

それが関係しているのか?

そうなのか!?

H₂O → H⁺ + OH̠⁻ …)

それが、俺がパンスペルミア説を押す理由の一つでもある。

 

 

まー、証明のしようもないが

 

 

 

おわり