ゲシュタルトのビボログ

日々アホなことを繰り返しているので備忘録つけることにした…

第78回「Aqours 4th LoveLive! ~Sailing to the Sunshine~」DAY.1見てきた LVだけど… 感想 やっぱり「想ひと」はイイね

 あ、どうも。ヒャルです。

 

 

 

※この記事の無断転載等を禁止します

 

 

 

Aqours 4th LoveLive!

~Sailing to the Sunshine~」DAY.1

観戦してきた LVだけど…

 

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日付 : 2018年11月17日(土)

場所 : 東京ドーム(東京都文京区後楽)

開場 : 15時00分

開演 : 17時00分

 

 

 

≪セトリ≫

1.君のこころは輝いてるかい

2.Step! ZERO to ONE

3.恋になりたいAQUARIUM

MC①

4.少女以上の恋がしたい

5.青空Jumping Heart

幕間①オーケストラ演奏

 

6.決めたよ Hand in Hand

7.Waku-Waku-Week!

8.G線上のシンデレラ

9.想いはひとつになる

MC②

10.聖なる日の祈り

11.ジングルベルがとまらない

幕間②オーケストラ

 

12.MY舞☆TONIGHT

13.待ってて愛のうた

14.未熟DREAMER

幕間③オーケストラ

 

15.MIRAI TICKET

16.キセキヒカル

MC③(オーケストラ退場)

17.Awaken the power

MC④

18.No.10

19.ユメ語るよりユメ歌おう

 

〈アンコール〉

20.未来の僕らは知ってるよ

21.WONDERFUL STORIES

MC⑤・告知

22.Thankyou,Friends!!

 

 

 

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≪感想≫

いやー、ビックリしましたよ。

まさか、オーケストラを動員するとは…

 

「G線」のセリフに、

「オーケストラの演奏で踊る

ダンスパーティとか?まさかね…」

というフレーズがあるのは、熱心な方ならご存知だろう。

 

「つまり、これってアンプラグドじゃね?

今日はすげーものが見られるかも」と、

一気にテンションが上がる。

オケを指揮するのは本作の音楽を担当されている、加藤達也氏。

 

今回のライブかなり攻めてるんじゃね? と思ったのも束の間。

すぐに、乖離があることに気づかされる。

オケをBGMに

パフォーマンスするのではなく、

幕間に使う物だと分かったからだ。

 

それがわかり一気にがっかり…

結局、オケはいつもやってる幕間のショートアニメを、

置き換えたものだったのだ。

要するに、曲と曲とのつなぎ。

BGMはいつも通り打ち込み。

 

まー、つなぎにオケを動員するのは贅沢なことなのだが、

俺が思うラブライブのライブとは、

間違った方向に行っているような気がする…

 

 

あと、驚いたのは「想ひと」「ワクワク」

「聖なる日」「ジングルベル」をやったことかな。

 

「想ひと」はご存知の通り名曲中の名曲で

「またライブで聞きたいけど縛りがあるからムリだろうなー、

ホントに残念。やってもファイナルだろう」と思っていた曲。

 

だが、ここで縛りを解除して9人バージョンにアレンジして、

ファーストライブ以来の演奏。

これは震えたねー。

情景を脳裏に描くことができる歌詞といい、

ピアノとボーカルの掛け合いといい、胸が熱くなる曲です。

 

でも、よくよく考えてみると、 

μ’s師匠のときも「これサム」で作中では参加していなかった、

のぞえりを加えてやっていたし、

「何を難しく考えていたんだろう?」とも思う。

 

「ワクワク」も好きな曲だけど、

たぶん二度とライブで、

見ることはないだろうな、と思っていた曲。

 

Aqoursのライブは、何かの縛りで、

それでなくてもやる曲数少ないから、

(1日目と2日目の構成がほとんど同じで、

総入れ替えみたいなことをしない)

良い曲でも日の目を見ないことなど往々にしてある。

だから、ここで聞けてうれしかった。 

 

「聖なる日」と「ジングルベル」は、

ライブでお目にかかることはないだろう、

と思っていたから、そういう点では意外だった。

 

あと、ビックリはしなかったけど、

Snowさんがスペシャルゲストで登場してましたね。

スペシャルゲスト」と聞いた瞬間に、

「Snowさんなんだろうな…」とは思ったが、

いや待てよ、

◎Snow

〇虹が咲

μ’s師匠

の線もあるかも…、と思い直したが、やっぱりSnowさんでしたー!

フツ―の結末…

  

もう初めっから最後まで、

セイントアクアスノーで行きゃあいいじゃないかなー。

誰も文句言わないと思うぞ。

 

 

そうそう、そういえば、自己紹介の時に、 

ありしゃ先生が、

新たなる決め台詞「ちゅき♡」を編み出し、

大いに会場は湧いていたが、

今度は往年の決め台詞である

「ダイヤッホー」を忘れる、

という事件が発生。

これ3rdの時もやってなかったっけ?

 

 

 

告知関係は主に4つ

①第二弾ムビチケ 12/16から発売

②MXにて公開前特番 12/31放送

③劇場版舞台挨拶 沼津から

④紅白出場

 

全部営業関係の告知で普通に予想できたものばかり…

果たして5thはやるのか?やらないのか?

 

 

最後の挨拶のところで、きんちゃん先生が、

まだまだラブライブサンシャインを知らない人はたくさんいます。

このコンテンツがもっと広まるように応援してください

という、ようなことを仰っていたが、

東京ドーム収容人員約6万…

俺は毎度のことながらライブの際には、

「こんなにいんのかよ…、もう十分じゃね?」と思ってしまうので、

かなりアグレッシブな姿勢をお持ちです。

 

でも、涼宮ハルヒ風に言うと、

ドーム数千杯分で、この国の人口が捌けてしまうことになるから、

やっぱりドームをいっぱいにするぐらいでは、

全然たいしたことないのだろう…

 

こんだけの人間の数を目の当たりにすると、

世界の全てがこのコンテンツを知ってるような気になってしまうが、

実際、他にもドームをいっぱいにするアーティストなんていくらでもいる。

しかし、実際、自分が知っているのなんてほんの一部に過ぎない…

という感慨を持った。

 

 

 

始まったのは、17時5分ごろで、

終わったのは、20時50分ごろ。

長いことは長いが内容自体がいいのかどうかは未知数…

 

 

それにしても、Aqours師匠は曲目がちょっと違うが、

挨拶まで何曲とか、構成がかなりきっちり決まっている。

話してる内容も台本みたいな感じだし…

 

なんか、イレギュラーなこと、

例えば「会場が盛り上がってるから特別にもう1曲やりまーす!」

とか、聞いたことない…

 

それに、客も慣れてしまっているのか、

「これで本当に本当に最後の曲です!」と言われても、

最近では「えー!!」

という合いの手もそれほど無いような気がする。

 

最後の挨拶の途中でも、

ここで「Thank you,」やらなかったら、全23曲で、

やったら全22曲、とか計算してしまう…

 

「Thank you,」はたぶん最後にやるだろう、

というのは、誰もが予想していたと思うし、

予定調和とはこういうことだ!

という典型を絵に描いたような感じ。

展開が予想でき過ぎて意外性がほぼない…

 

ある意味、安心して見ていられるから、

初心者でも全く問題ない。

 

そして、ダブルアンコールなんて、

絶対に起こり得ないであろう…

 

 

μ’s師匠が39曲やった舞台で、

Aqours師匠が22曲を熱唱…

 

埼玉だろうが、東京だろうが、ドゥームだろうが、

いつもどおりブレないAqours師匠…

それが、今回一番驚いたことかなー。

 

今となっては不思議なのだが、

μ’s師匠は同じような公演時間

どうやって平均25曲を捌いていたんだろう?

たしか、トークのコーナーも、幕間のアニメもあったと思うけど謎だ…

 

 

あれ、おかしいな?

きわめて否定的な内容になっている…

内容的には、アニメ・ゲーム関連のライブでは、

同世代の中では群を抜いている、と思うよ。 

ただ、プラスαがなくて、

μ’s師匠の時のように俺が誰かにお勧めしよう、と思わないだけで…

 

 

俺はいわば、

Aqoursちゃんが

μ’s師匠を越えた瞬間に立ち会うために、

ライブを見に行っているから、がんばってもらいたい。

今まで数々の困難を克服し約8,000校の頂点に立ったぐらいだから、

出来ないはずはない!!

絶対にできる!!

と俺は思っている…

 

 

これが「ラブライブ!」の看板背負ってないで、

このレベルまで持ってくるようなアーティストだったら、

手放しで大絶賛するところなのに、

惜しいなー。残念だなー。

 

 

明日は本公演のチケ持ってるから水道橋まで行ってきます…

果たして、何か驚くような変化はあるのだろうか?

 

 

    

終わり

 

hyaluckee.hateblo.jp