第109回「LoveLive! Series 9th Anniversaryラブライブ!フェス(1日目)」行ってきた… 現地 感想
あ、どうも。ヒャルです。
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「LoveLive! Series 9th Anniversary
ラブライブ!フェス(1日目)」行ってきた…
日付 : 2020年1月18日(土)
会場 : さいたまスーパーアリーナ
開場 : 16時00分
開演 : 18時00分
Contents
<Aqours>
1.未体験HORIZON
MC
<虹学>
2.TOKIMEKI Runners
MC 自己紹介
3.<上原歩夢ソロ>夢への一歩
4.<天王寺璃奈ソロ>ドキピポ☆エモーション
5.<近江彼方ソロ>眠れる森に行きたいな
6.<朝香果林ソロ>Starlight
7.Love U my friends
<CYaRon>
8.元気全開DAYDAYDAY
9.P.S.の向こう側
<AZELEA>
10.トリコリコPLEASE!!
11.LONELY TUNING
<GuiltyKiss>
12.コワレヤスキ
13.Guilty Eyes Fever
<SaintSnow>
14.SELF CONTROL!!
MC 自己紹介 掛け合い
15.Believe Again
<Aqours>
16.届かない星だとしても
17.MIRAI TICKET
MC 自己紹介
18.青空 Jumping Heart
20.君のこころは輝いてるかい
<μ’s>
MC 自己紹介
22.僕らは今のなかで
24.START:DASH!!
25.それは僕たちの奇跡
26.ユメノトビラ
MC 全員集合 各ユニットリーダーからの挨拶
アンコール無し
2.当日の挙動
午前3時起き…
前日もそれほど寝ていない…
しんどい
だが、始発に乗るためにはこれぐらいの時間に起きなければ間に合わない
徹夜の方ご苦労様です…
いつもはあまり利用しないJRに乗る
JRは早くていい、料金高いけど…
そんなこんなで千葉県から、さいたま新都心に着いたのは5時半過ぎ。
すでにグッズの列には1,000人ぐらい並んでいた…
まじか?
グッズ販売の列に並ぶ
予報では雨から雪になると言っていた
幸いなことに雨も雪も降っていなかった
だが、猛烈に寒い
「寒い~、トイレ行きたい」と思っていたが、
俺のようなピン芸人は列を離れるのが難しい
列整理のスタッフも
「列から離れるとトラブルになるから周りに声掛けしてください」
というアナウンスをしているし
そんなこんなで7時過ぎに動きあり
列移動が始まったのだ。
「え?早すぎね?」
見てみると、販売スタッフも集合していた。
これはもうすぐ売り始めるかもしれない、
と思っていたが、待てど暮らせど始まらない。
その間、立ったままの密集形態…
これは過酷。
トイレに行きたいが行けない。
俺のようなピン芸人は一度列を離れると、
6時まで寝ていた奴らの後ろに並ばなければならなくなるのだ。
極寒の中、いつ始まるかわからない物販を待ち続ける…
ようやく、動きがあったのは9時頃。
それぐらいの時間から雪が降り始めた。
グッズを買ってからライブ開始までの時間をうつらうつらして過ごす…
通路では誘導スタッフが
「18時から始まるので早く席にお戻りください」と、
しきりにアナウンスしていたが、
まさしく定刻である18時から始まった。
オープニングはまさかのAqours
しかも新曲の「未体験HORIZON」でフェスの幕は切って落とされた
「俺、ディーレゾの方が好きなんだけどな…」
と思ったが、
新曲出してきたってことは、
まさかロマセラとかやるってことなのか???
いずれにしても「こいつはどえらいことになるんじゃ?」
と期待させるオープニングだった。
その後、登場したのは虹学メンバー。
トキランを全員で歌ってからソロへ。
「フェスでソロやるの?全員?攻めてんな~」
俺の予想では、ニジガクは全員で歌う2曲だけをやって、
あとはμ’sとAqoursが担当するんじゃないか?と思っていた。
だが、ソロをやったのは全員ではなく4人だった。
つまり「残りのメンバーは2日目」ということになる…
「こ、これはよくない傾向だ…」
その後、ラブフレ(?)を歌ってニジガクのパートは終わる。
次に登場したのはオープニングアクトで登場したAqoursのユニットCYaRon
CYaRon、AZELEA、ギルキスが2曲ずつ歌い、
そのまま、サンシャインつながりでSaint Snow。
Saint SnowのMCでは、
アサミ先生が
「さいたまスーパーアリーナでSaint Snowだから、SSSSじゃん」
と言うと、日向先生が
「アリーナはどこ行った?」と突っ込む、という一幕もあった。
Saint Snowの後は
Aqours全員の登場
Aqoursは自身の4thライブの時に使った船を改造した、
「9周年記念号」に乗って登場した。
1曲目はまさかの「届星」
「たしかに、盛り上がる曲ではあるが、
ここでカップリング持ってくるなんて、攻めてるな~」と思う。
さらに、ミラチケを歌った後の自己紹介。
ありしゃ先生はいつもの2割増しで目玉をひん剥いていた。
Aqoursは、青ジャン、恋アク、君ここ、の鉄板曲を歌って締めた。
その後、ついに登場したμ’s。
一発目は「ミュースタかも…」と思っていたが順当に「ぼららら」
μ’sの登場で会場のボルテージは最高潮へ…
そして、自己紹介
久しぶりの掛け合い
「にゃんにゃんにゃ~ん」などに感動する。
自己紹介後、おもむろに話し始める、えみつん先生。
「私たち100曲以上歌ってきたんですけど、
それを全部歌うことはできないのでメドレー形式で…」
まさか、μ’sがメドレー?
正直、耳を疑ったが「そんなこともあるかもしれない」と思う俺。
アニメで使われた楽曲、シーズン1とシーズン2から3曲づつを、
ゴンドラに乗り歌唱したμ’s師匠。
それでも会場のボルテージはMAXを維持。
そして、おもむろに話し始める、えみつん先生
え「楽しい時間はあっという間に過ぎて…」
会場「え~!!」
え「早い早い早い、次が最後の曲です
会場「え~!!」
まだ21時なんやけど、往年のμ’s師匠ではありえない早仕舞い…
たしかLVの予定時間22時ごろだったはずだが…
まー、時の流れというのはこういうことか
最後に、スノハレを歌う、μ’s師匠。
久しぶりに会場が白からオレンジに変わる光景を見て感動した。
結局、μ’s師匠の曲構成はTVシリーズを中心としたものになっていた。
その後、他の出演者を呼び終わりの挨拶が始まった。
「あ、これはアンコール無いパターンのやつや…」
と思う俺。いや、会場全体がそう思っていたであろう。
「今日の出演者は大所帯なので、代表して各ユニットのリーダーから」
ということで挨拶する、大西亜玖璃先生。
ヤバい!大西先生何をおっしゃっていたのか全く覚えていない…
持ち歌のキーが高くて歌うの苦しそうだから何とかしてやれよ、
という印象しかないぃぃぃぃぃ…
アサミ先生は
「ラブライブ!はどういうところが魅力ですか?とよく聞かれるが、
答えはみんなの心の中にあるはずです」というような話をしていた。
あんちゃん先生は
「ラブライブ!が好きすぎて言葉にならない」
ということを言っていた。
えみつん先生も何か言っていたが、
話しがうまいな~、という印象しかない。
その後、メンバーがはけていき、最後にμ’s師匠が去った後に、
制作側のおじさんが壇上に上がり、否応なく規制退場のアナウンスを始めた…
終了時間、21時10分ごろ
ぶっちゃけ
久しぶりにライブを見ることが楽しみだったんですよ
期待しかないライブっていつ以来だろう
まさにファイナルライブ以来の出来事
あと、席次がアリーナではないけど、
けっこう前の方だったっていうのもある
今までμ’sのステージを見て「がんばってるなー」
なんて感じたことがなかった
常に全力で突っ走り、進化し続けてきていたから
μ’sという存在は常にいい意味で予想を裏切り続けた…
思えばあのころから無理はしていたのかもしれない
だが、そんなことを一切感じさせないパフォーマンスが
そこにはあった
限界なんて知らない、常に予想の先を突き進む
他の人たちはどういう思いで見ていたか知らないが、
そういうところが爆発的な人気を誇った原動力なんじゃないかと思っている
少なくとも何曲かは全員で歌う曲があるとは思っていた
ネット上では「サニソン」という意見が多く出ていたが…
「サニソン」はまさしくなんだけど、
俺的には「トキラン」とか「スノハレ」とか全員でうたうんじゃね?と…
「トキラン」はpv見て「まさに」だと思うが、
制作側としては「スクスタ」を売り込みたいって思惑があるわけでしょ?
あの光景をリアルで見たいって思うわけじゃん?
ミュースタやらなかったねー
パーティだから是非やってほしいところではあったんだが…
あと、もしかしたらシャッフルして歌ったり、
まー、とにかく他のユニットと一緒に歌うみたいな絡みは
あると思っていたわけですよ
まさしく「スクスタ」のごとく?
「フェス=お祭り」なんだから、そういうお遊び的な企画が
あるんじゃないかなー?的な?
「フェス」だし…
「フェス」だし…
最後に、青きこ、とか、勇どこ、
をキャスト全員と会場で合唱して終わる、みたいな?
ある意味、この構成だったら円盤つなげて編集すれば再現可能
これだけの数のキャスト集めてるのに、
ここでしかできないことをやらないなのは、
ホントにもったいないなー、と思った。
夢見すぎなのかな?
でも、その「夢を見させる力」がμ’sにはあった、
ということなんだよ
決して出来が悪いライブというわけではないが、
その良さは予想を超えるものではなかった…
総集編とか見せることなく、
ライブメインの編成はすごく良かった。
俺はこういうライブが大好きなので…
「全力で突っ走ってる」「勢いある」ってところを見たい
見る側に「無駄なことを考える余裕を与えない」
ってのはコンテンツに没入させるために重要なことだと思う。
μ’sは俺の中では超越者だから
常に拡大膨張する宇宙のような存在…
これが普通の横並びのアイドルだったらそもそも追いかけもしなかっただろう
あ、ごめん語っちゃった
「ここからは俺たちの時間だ!あとは任せとけ!」
「え?22時までまだ大分あるけど、まさかμ’s師匠10曲以上やるんじゃ?」
と一瞬思った俺
今から考えると、
今更全盛期の頃のパフォーマンスやれって言われてもそりゃムリだわ
何、俺夢見ちゃってたんだろうか?
ライブ前の、そらまる先生のお言葉に
#ラブライブANN
— 徳井青空⭐️〜運努勘感〜 (@tokui_sorangley) January 17, 2020
フェス直前!放送ありがとうございました😆🙌💕#Aqours #虹ヶ咲学園スクールアイドル同好会 のみんなと6人でのトーク楽しかった💓
そして!!
4年ぶりの明日、めっちゃ緊張するけど、μ'sを好きでいて良かったって、絶対思わせたい!
私は思ったよ!大好きでいて良かったって! pic.twitter.com/47RvJSqwnU
あの、そらまる先生がここまで言うってことは、
どえらいことになるんじゃね?
という期待があったわけですよ。
ちなみにμ’s3年生のゴンドラが近く通った時、
すっげーいいニオイがしてた…
そらまる先生か、くっすん先生かはわからなかったが…
ノンストップで何曲もやるのは大変だよ
メドレーはほぼほぼゴンドラだったから「踊りながら」
ってわけじゃなかったけど
結局、μ’s師匠との誰とも目が合わなかった。
やはり俺にとってμ’s師匠は雲の上の存在ということなのかもしれない…
終わってみれば、
あくまでこのフェスのホストは現役であるAqoursであってμ’sじゃない
スペシャルアクトがメイン張るわけではない
ということが分かったライブだった…
もう俺に夢を見させてくれる存在はいない…(笑
あと、 節操なくゴンドラで近くを通った人の名前を叫んでたら、
あんちゃんとピンポイントで目が合ったので、
俺はこれからあんちゃんのファンになる、であろう…
このブログで「あんちゃん美人」「あんちゃん美人」
書いていたせいかなー?
2日目も行きまーす。LVで…
果たしてフェスは恒例になるのかが今日の見どころ
あと、欠場する鬼頭先生の代わりに、そらまる先生が
ニジガクに入って、トキラン歌ってたら面白いんだが…
終わり