ゲシュタルトのビボログ

日々アホなことを繰り返しているので備忘録つけることにした…

第74回「Numark PARTY MIX」使ってみた… セットアップ、そして、感想

あ、どうも。ヒャルです。

 

 

 

※この記事の無断転載等を禁止します

そんな奴はいないとは思うが…

 

 

 

Numark PARTY MIX」使ってみた… 

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買ったのはだいぶ前になると思うが…

 

Amazonの履歴を調べてみたところ2017年1月28日とある…

そんなに前でもないか… 

7620円也…、記憶してたより安っ! 

この値段でターンテーブルって買えてたんですね…

 

 

 

 

≪内容物≫

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・本体

・ユーザーガイド

・安全にお使い頂くために & 保障情報

・簡単セットアップ

  の4点のみ

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簡単セットアップの紙

 

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本体にはイヤホンジャック、

  

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埋め込み式のUSBケーブル、

決して引っこ抜くことはできない…、

 

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オーディオ接続できる端子と、ライトの点灯止めるスイッチ…。

 

 

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フロント部に付いている3つのライトが光の3原色でピカピカ光ります。

 

 

≪セットアップ方法≫

1.numark.com/register のページに行きアカウントを登録する

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2.Windowsの人は黄色い部分をクリックしてダウンロード。Macの人は右。

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3.ダウンロードしたファイルを右クリックし「フォルダを開く」を選択

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4.「Virtual_DJ_LEv8.2.3324_WIN」を右クリック

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5.「すべて展開」を選ぶと、

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6.「Welcome to the VirtualDJ 8 Setup Wizard」が出るので「Next」を選択

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7.「Change」を選択する。

初インストールの時は「Change」じゃないかも…

ここまで来れば流れでわかるであろう…

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8.そのまま「Next」を選択

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9.そのまま「Change」を選択

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10.「Finish」を選択してインストール終わり

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11.本体のUSBをPCに差す

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12.デスクトップ上のアイコンをクリック

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13.この画面が表示されるのでプレイ開始

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≪感想≫

そもそも、アニクラとか行ってたが、

その時のDJの選曲によって、

好きな曲がかかったりかからなかったりするので、

(まー、そのランダム感が醍醐味だったりするのかもしれないが)

それなら自分で卓回せばいいんじゃね?

と思ったのがこのギグを買ったきっかけだった。

 

ハンドルは軽い感じがするが、ある意味良し悪し。

とりあえず、酒と肴用意して、

休みの前の日の夜中から朝まで回すのが好きだったけど、

最近はやってないなー。

 

とりあえず、使えるとわかってる拡張子は,wmaと.m4a。

あとはよくわからない。

 

 

 

終わり

 

第73回。UR(都市整備公団)の物件借りてみた… 感想

あ、どうも。ヒャルです。

 

 

 

※この記事の無断転載等を禁止します

 

 

 

UR(都市整備公団)の物件借りてみた…

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≪経緯≫

借りていたアパート(民間)の契約更新に際して、

更新料が1.5倍になってしまったことと、

木造の古い物件であることから火災保険料がめちゃくちゃ高い

(1年契約で19,000円ほど…、ありえへんやろ)

という事情があったので、

この際、どこか同程度の賃料である物件に引っ越そう、

と思って探した結果ヒットしたのがURの物件だった。

 

当該URの物件は私鉄沿線で、

それまでに住んでいたJR線沿線徒歩10分以下の物件に比べると、

交通の便は格段に悪くなる。

 

だが、後述するが、

俺にとってはメリットが

かなりデカかった。

 

民間の物件は更新の際に、

いちいち保証人を立てなければならなかったので、

これがかなりめんどくさかったのだ!

 

 

不満はあっても、

実際、引越すとなるとかなりのストレスである。

最近読んだ何かの本にも、

「引越しのストレス」というのは

人間が感じるストレストップ10に、

ランキングしてくるぐらいのシロモノものらしい…

 

保証人問題のほかにも、

・気象条件によりテレビが映らなくなる

・立地的に日当たりが悪い上に湿気がこもりやすくて、

 いろんなところにカビが生える

というウィークポイントがあることを思い出し、

やっと重い腰を上げることに決めた。 

 

斯くして今まで住んでいた、

引っ越すことに決めた俺はURの物件の内覧を申し込んだ。

 

築50年以上と聞いていたが、

リフォーム済みで思ったよりもはるかにきれい、

かつ日当たり超良好だったので、

交通の便ははるかに悪くなるが引越すことに決めたのだった。

 

 

 

≪そして、URの契約へ≫

それにしても

URの契約センターに行ってみたが、

年齢層が高い女性の方が多い、というか、

見まわしてみても、おばちゃんばかり…

これは一体どういうことなんだ?

千葉だからなのか?そうなのか?

 

その前に、仮契約を結んだ、

物件近くの駅前のショップにいた女性もおばちゃんだった…

  

ちなみに、後日、カギの引取りの時に行った、

公団の管理事務所もおばちゃんばかりだった…

これはどーゆーことやねーん!?

そもそも、若い頃に入社した人が年をとったのか?

それとも、おばちゃんしか採用しないのか?

誰も興味ないと思うが真相は闇の中である。

 

まー、その話はさておき、

契約の話に入って行く。

 

久しぶりに(といっても4年ぶりぐらい…)賃貸の契約したが、 

賃貸の契約って、

こんなに時間かかるものか?

ってぐらいに時間がかかった。

たぶん1時間半ぐらい…

話を聞いてるだけで疲れてしまった。

説明する側はもっと疲れたことだろう…

 

そう言われてみると、民間の不動産屋では重要事項説明するときに、

これ見よがしに主任者証提示してくるけど、

それがなかったなー。

 

と、いうわけで、

「主任者証ぐらい俺だって持ってるわ!

しかも東京都のやつな!期限切れてるけど…」

というボケをやらなくて済んだのだった。

 

ちなみにURの物件を借りるためには、審査があり、

基本的には家賃の4倍の月収が無いとダメらしい。

だが、その要件を満たしていなくても道はある。

①借りる物件家賃の100倍の預金残高

1年分の家賃前払い

をすればいいのだ。

 

 

≪メリット≫

1.保証人不要

2.更新料不要

3.火災(損害)保険に入るかどうかは任意

 なるべくなら入ってもらいたい、とは言われる

4.電力会社を選べる

 これどうなんだろうなー?民間でも選べるのかも…

 よくわからないから、メリットとは言えないかもしれない

 

 

≪デメリット≫

1.家賃の改定がある

 と、いうことを初めて知った。

 なんか年金みたいに物価の変動に連動するらしい…

 

 しかも、最近2,000円ぐらい上がったということだった。

 「マジか…?!築50年以上なのに?」絶句する俺。

 だから、しばらくは上がらないだろう、

 というおばちゃんからの助言があった。

2.家具を備え付ける時などに許可がいる

 これが何から何まで許可がいる、

 という話だったので、ここに敢えて記述することにした。 

 

 

 

≪感想≫

日当たりが超良いから、

都会へのアクセスなど利便性は悪くなったが引越して満足。

特に俺は天気の影響をかなり受けるので猶更。

 

もっとも衝撃を受けたのは、

今まで何件か賃貸の物件に住んできて、

必ず「管理費」という名目の徴収金があったが、

その実態はほとんど何もしていなかった。

 

以前、住んでいた物件は共用部(廊下)の電気が切れて、

1か月以上経ってから俺が連絡したところ、

「あ、そうですか」と言って初めて交換したりしていたが、

公団は朝早くから職員の方が掃除してる…

コイツはびっくりだ。

 

「管理」とは斯くあるべきものであり、

これなら「管理費」の払い甲斐がある。

 

余談。住んでみて初めて分かったが、

公団の統廃合とかがあって、追い出されたりすることがあるらしい…

なんかポストに国交大臣に陳情するための署名を求める紙が入ってた…

 

半世紀以上も経ってる物件で老朽化もしてるだろうから、

致し方ないとは思うが、

少なくとも5年ぐらいは住みたい、と思って入居した物件なので、

なんとか引き伸ばして欲しい、とは思うところではある。

 

 

 

終わり

 

 

第72回「君の膵臓をたべたい」読んだ… 感想 久々におもしろい小説に当たったー

あ、どうも。ヒャルです。

 

 

 

※この記事の無断転載等を禁止します

 

 

 

「君の膵臓をたべたい」

(住野よる著/2015年/双葉社)読んだ…

 

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※この記事にはネタバレが含まれます。

未読の人は速やかに退避してください。

 

 

 

≪ざっくりとしたあらすじ≫

ある日偶然「共病文庫」と書かれた本を拾った、地味な主人公。

その本はクラス内でも快活で人気がある山内桜良のモノだった。

本の記述により主人公は、彼女は膵臓の病気で余命幾ばくもないことを知り、

そのことをきっかけに本の持ち主である彼女は、

主人公を自分の秘密を守る共犯関係に巻き込んでいく…

 

その後、彼女が主人公に関わるようになったことで、

主人公は今まで接点が無かったクラスメイトから、

やっかみや嫌がらせを受けるようになるが、

徐々に光と影のように対照的な2人の距離は近づいていく。

え?どうなんの?死ぬの?死なないの?

というような青春ラブコメ

 

 

 

≪感想≫

大分前から映画とか何かやってましたよねー。

本書を読むにあたって前情報はほとんどなし。

情報と言えば映画の予告編とかで、

主人公とヒロインのラブコメなんだろうなー 、ぐらいな感じ?

 

基本、小説はあまり読まない方なので、 

あんまり期待しないで読み始める。

 

数ページ読んで思ったことは、

プロの作家にこう言っちゃあ失礼に当たるのかもしれないが文章が上手い。

デビュー作とは思えないぐらいの筆致。

 

主要キャラである2人は、

好きなのか、好きじゃないのかがよくわからないような、

かなり微妙な線で展開していく。

 

展開的には、フツ―に好きなんだろうな、とは思うし、

これで好きじゃなかったらこの小説なんやねん?

という話でもあるんだが…

好きでなかったら2人で遠方へ旅行とか行かないだろ…

もっとも、この旅行は主人公が、

彼女の現状を知る重要な伏線を果たしているのだが…

 

 

一番、感動したポイントは、

ヒロインのお母さんが発する

 

「君、だったのね……」 

 

と、いうセリフからの記述。

 

電車の中で手すりに掴まりながら読んでたから、

危うく前の席に座っているおじさんのスマホの上に、

よだれ…、じゃなくて涙が落ちるところだったので、

慌てて上を向いて読むのを中断するぐらいヤバかった。

そして、これは家に帰ってから読んだ方が無難、

と思いそのまま本を閉じたのだった…

 

ここのパートは何度読んでも来る。

「プラスの間接評価」というのは、

心理学的にもテンション上がるのが実証されている。

それを利用した上手い構成。

こんな手法があるとは…

まー、よくあるっちゃあ、あるか…

 

そして、残された遺書ともいえる「共病文庫」

死んでから彼女の心情が明らかになるなんて…、震えるねー。

こりゃあ、主人公も嗚咽の号泣するわ。

 

そこから怒濤の勢いで畳みかけてくるのかなー、と思ったが、

そうでもなかったところが残念と言えば残念なんだけど、

暗さを残したまま終わるわけではないので、

そこら辺はプラスポイントなんじゃないかなー。

 

久しぶりにおもしろい小説を読んだ気がする。

と、言ってもベストセラーになってるんだから、

「おもしろい」というのが当然ちゃあ当然なんだろうとは思うが…

だが、俺にとっては「ベストセラー」でも「おもしろくない」、

っていうのもかなりの確率であるから、やっぱり良い作品なんだろう…

 

 

 

終わり