ゲシュタルトのビボログ

日々アホなことを繰り返しているので備忘録つけることにした…

第83回。平成最後の一般参賀に行ってきた… 感想

あ、どうも。ヒャルです。 

 

 

 

※この記事の無断転載等を禁止します

 

 

 

平成最後(2019年)の

一般参賀に行ってきた…

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天皇と皇后

 

 

1.経緯 

俺が一般参賀に行くようになったのは、

よく覚えていないが、震災の前後ぐらい…

それぐらいの時は「混んでる」と、

いってもそんなにたいしたことはなかった。

 

だが、昨年の天皇誕生日(12/23)の参拝者は、

10万台の大台を越え12万人…

 

そして、その直後の一般参賀は、

途轍もなく混むだろう、ということで、

マスコミも散々煽っていた。

 

とにかく、

今年の一般参賀はマジパねぇ

ということで、例年より本気出すことにした。

 

ちなみに、今まで俺が行っていた時間はそれほど早くない。

大抵、2回目か3回目ぐらいに間に合うような時間を選んでいたが、

今回は万全を期して1回目狙い。

黎明の6時前に家を出ることにした。

 

 

宮内庁

宮内庁発表の一般参賀のスケジュールは

    開門 9時30分

    第1回 10時10分ごろ

    第2回 11時00分ごろ 

    第3回 11時50分ごろ

    第4回 13時30分ごろ

    第5回 14時20分ごろ

    

第5回目の直前の、14時10分に閉門時間がある。

今年はこの時間帯で発表されていたが、

例年だいたいこのようなスケジュールになっている…

 

 

 

2.挙動

東西線を使って大手町へ。

地上に出ると、箱根駅伝の人たちがいた。

箱根駅伝は大手町のどこかからスタートする、

ということまでは知っているが、詳しい場所は分かっていない。

 

これが通常の年であれば、

箱根駅伝のスタートを見てから一般参賀に参加する」

というのが大手町に訪れた人の、

1月2日の鉄板の行動パターンなのだと思うが、

今年はそんな場合じゃないだろう。

 

わざわざ都心まで来て、

一般参賀に参加できなければ大間抜けである。

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皇居正門付近に着いたのが7時15分ごろ。

この時間なのに、外堀通りをの外周に列が形成されている。 

 

確実に1回目に間に合うように来たのに、

下手こくと2回目かもしれない、という懸念が生まれる。

 

そのうちに、信号を渡って皇居の敷地に誘導される。

荷物チェック、ボディチェックを経て、

正門前の待機列に並ぶことになる。 

この際、ひょんなことから荷物を預ける羽目になってしまう… 

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皇居正門外

9時半になり、正門が開門し続々と参加者が門の中に入って行く。

自分がいた列が動き出したのは9時40分ぐらいだった。

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皇居正門

皇居正門を通り、

 

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皇居二重橋

二重橋へ。

 

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宮殿・門

二重橋を渡り、門をくぐると、

 

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宮殿

宮殿に到達する。

あとは、見えやすい位置を探して、

お出ましになるまで待つだけである。

今年は参拝者が多いのでモニターを両脇に設置した、ということだった。

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皇族

10時10分ごろに皇族の面々がバルコニーに登場。

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天皇・皇后・皇太子・秋篠宮

天皇陛下がお言葉を述べられる。
述べられる言葉は、

大体「国家・国民の安寧を願う」というようなことである。
皇族の方々は大抵5分ぐらいはバルコニーにいる。

皇族の方々が退出されると、

参加者に退出するようアナウンスが流れるが、
強制ではない。
 

俺は1度見れば十分だが、

納得いかない人が多数いたようで、

退出の流れと、留まろうとする勢力が拮抗してけっこう危ない。

 

坂を下っていくと、

4つの門のうちのどれかから退出することになる。

 

今年はいつも売店がある、

坂下門を抜けてしばらく行ったところに、

荷物チェックで引っかかった荷物の返却所が設置されていた。

 

 

 

3.感想

最早、新年の恒例行事になってしまっているので、

特にこれといって感想なんてないのだけれど…

 

やっぱり、今年は例年よりはるかに多くの参賀者が来てたらしい…

陛下は通常5回のところを、

自らの希望で7回お出ましされた、ということだった。

 

 

 

終わり

 

第82回。インド行ってきた… 旅行記・感想①「率直にインドすげーな…」

あ、どうも。ヒャルです。

 

 

 

※この記事の無断転載等を禁止します

 

 

 

インド行ってきた… 旅行記・感想①「率直にインドすげーな…」

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ちょっと前に「インドビザを取ってきた」ということを書いたが、

遂に行ってきた、インド…

hyaluckee.hateblo.jp

 

 

 

紀行と言ってもたったの4日の旅だったが、

すごかったな… 

 

まるで映画の中のような光景…

俺はインドの洗礼を受けたのである。

 

 

 

 

1.出国

空港に着き、電光掲示板を見てみると、

出発時間が11時30分から、11時10分に繰り上がっていた…

これだから国際線は気が抜けない。

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電光掲示


 

 

2.機内 

インド行きの飛行機はガラガラだった。

1人で3席使えた。

やはり、11月の平日は人気がないようだ…

そして、それこそが出発時間繰り上げの理由だったようだ。

 

 

インドに行きたいとは思っていたが、

どこに行くかは全く決めていなかった。

ほぼ、行き当たりばっ旅である。

「とりあえず、タージマに行ければいいか」

ぐらいなもんである。

 

 

 

機内食は2回。

飛行機(インド人)のお姉さん(香水きつめ)に「ビーフ オア チキン? 」

と聞かれたので、俺は「チキン」と答えた。

 

だが、渡されたカレーを食べてみると、

中身はラムだった…

スパイスが一方的に際立っていて、

味との調和がない、ただ辛いだけのインド式カレー…

俺の発音がまずかったのだろうか?

 

だが、俺は声を大にして言いたい

「Why Indian people?」

 

 

それが原因かはわからないが、そんなこんなで、

飛行機は50分遅れの18時半すぎに、インディラガンディ空港に到着した。

(そこからも、入国手続きだなんだでもっと時間を食われる)

低緯度の国とは言え、この時期だけあって日が暮れかけていた。

出来れば、明るいうちに宿に着きたかったが、

その目論見は外れることになった…

 

 

3.両替

インドに着いたが、現地通貨は持っていない。

インドマニアにとっては周知のことかもしれないが、

インドの通貨は国外持ち出し禁止というのだ。

 

移動するのにも現地通貨が必要だ。

仕方がないので両替することにした。

ここでも「行き当たりばっ旅」っぷりを発揮する俺の財布には、

万札しか入っていなかった。

 

両替所に行くと、案の定レートが悪かった。

そこの女に、

「5,000円だけ両替してくれ」というと、

「No」という回答が返ってきた。

仕方がないので、不利なレートで1万円両替する。

 

戻ってきたのは、5,500ルピーぐらいだった。

換算すると、1ルピー=1.81円ぐらいである。

 

厳密にはレシートに4ルピーの端数が出ていたので、

「4ルピーよこせ」というと、

「No」という回答が返ってきた。

 

一体何という国なんだ。

先が思いやられる。

 

そして、空港を出て、市街に向かう鉄道駅へ向かう。

外は、もわっとして気温が高かったが(25℃前後)

空気は乾燥していた。

 

 

4.空港→ニューデリー

もっとも重要なミッションは、

空港から宿に辿り着くことである。

 

ツアーを申し込んだ会社が、

「治安が悪く、宿までがかなり複雑だから、

お前のためにも車での送迎」をアレンジで付けろ、

と再三再四言ってきたが俺は無視した。

 

初めて踏む土地全く不安が無いわけではない。

むしろ不安しかない…

ガイドブックの情報からも、

「日本人を騙すヤカラが多く、

治安も悪い」と伝え聞いていた。

 

(一応、申し込む時点で、宿が、デリーでは有名な、

「日本人宿サンタナ」だとわかっていたので、

そこをググったところ、

映像で行き方を紹介している方の動画が多数あったので、

それを何回も見て予習はしていた…)

 

断った理由、それは、片道5,000円という額による。

行って来いで10,000円也…

それにしても、いくら車での送迎とはいえ、

そんなにかかるもんなのか?

 

切符を有人窓口で買い、

普通に空港につながってる鉄道に乗ったが、

60ルピー(日本円にして約100円…)

「ぼったくりもいいとこだろ!」

(これもインド好きには常識的なことだと思うが、

有人の窓口でも釣りをちょろまかされる危険がある…)

 

「インドに行く」ということは、

出国前からぼったくりの危険に晒される、

ということなのだと理解した。

 

そもそも、こんな貧乏旅行

(俺がググったインドツアーで一番安いのがこのツアー)で、

そんな高額をアレンジをするヤツが存在するのか?という疑問が残る。

 

 

翌日の話になるが、

宿にいた日本人にこの話をすると盛り上がった(悪い意味で)。

 

 

送迎に付随する話に戻るが、

片道1時間ぐらいと書いてあったが、

ハッキリ言って空港からニューデリー市街は、

そんなに途轍もない距離ではない。

「道路が渋滞しているからそれだけの時間がかかってしまう」

ただ、それだけの話なのだ。

だから、どう考えても鉄道を使った方が理に適っている。

 

つーか、このぼったくり営業のために、

わざとわかりにくい場所を宿にアレンジしたんじゃないか?

と疑いたくなる…

 

  

早い話、この件から、俺はビザの件についても、

「コイツら俺を素人だと思って

騙そうとしてるんじゃないか?」

と思ったのである。

 

 

 

5.ニューデリーサンタナ

昔のインドは、

戦後の日本で、米兵にたかる「ギブミーチョコレートの子供」張りに、

空港を出た瞬間から「金をくれ金をくれ」と、

現地の人間が群がってくる、という話を聞いたことがあったが、

今はリキシャ―(バイクを改造した乗り物)の勧誘がすさまじい。

 

「おい!おい!おい!

俺の車に乗ってけ!(ニュアンス)」

かなり雑な営業である。

果たして、こんな営業に引っかかる奴がいるのだろうか? 

 

 

さっきも言及したが、

ニューデリーの駅から、サンタナへのルートは予習済みである。

国鉄ニューデリー駅を通っている橋を越えていかなければならない。

 

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国鉄ニューデリー

ここで気をつけなければならないのは、

通過できる橋が日によって違うことだ。

基本的には、どこかは通れるようになっているはずだから、

人の流れに乗っていけばいいだけだが…

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国鉄ニューデリー駅・駅の中を通る橋

 

そして、さらにchaosなのは、

メインバザールへ渡る道である。

車や人がひしめき合っていて、

ここでもうるさいぐらい客引きがいる。

外国人はあからさまに目立つのですぐにターゲットにされる。

 

一番良い対処法は、

シカトである。

 

「こんなにうるさくクラクションを鳴らす奴らが、

このご時世に存在するのか?」

というぐらいに奴らはクラクションを鳴らす。

 

高級自動車(bmwなど)が走っている傍らで牛が荷車を引く…

犬も放し飼いなので、狂犬病の犬なのでは?と戦戦恐恐である。

 

短期間での経済の発展が目覚ましく、

上のランクと下のランクの差が途轍もなく離れてしまっていて、

ついていけていない層の方が圧倒的に多い。

それが渾然一体となりchaosな状態になっている。 

 

道路も、主要幹線は舗装されているが、

枝線などはまともに舗装されていないところも多く、

至る所に糞尿やゲロが落ちていて、

見ているだけで、すぐにでも破傷風になりそうな勢い。

 

サンダル履きのジャパニーズもいるが、

「いくら気温が高いとはいえ、

よくこんなところでサンダルなんか

履く気になるなー」

と思ってしまう。

 

俺はかなり動作が軽率なので、

すぐにちょっとした何かに当たってしまうし、

それだけでも傷を作ってしまう。

怪我したら一発で破傷風になるだろう…

相当デンジャラスなプレイスである。

 

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ニューデリー・メインバザール(夜)

メインバザールの中に分け入った俺は、

目印であるシティバンクのところまで進んでいき、

そのまま枝線へ。

 

かくして、無事に宿に着くことができたのだった。

着いたのは、20時ごろだったと記憶している。

 

 

  

つづく

hyaluckee.hateblo.jp

 

 

 

第81回。Aqours 4th ライブで買ったもの… 回顧

あ、どうも。ヒャルです。

 

 

 

※この記事の無断転載等を禁止します

 

 

 

Aqours 4th ライブで買ったもの」回顧…

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パーカー頭部



 

 

この件は、あえてここに書くことでもないことでもないと思うが、

当方、ちょっと記憶力がアレな子なんで何買ったか忘れるため、

備忘録的記載…

 

読む必要ない。

早く2ちゃんに行くことをお勧めする

 

 

 

そんなこんなで本題に入るが、 

基本、俺は実用で使えるものを重視している。

パンフは絵を描くときに参考にしている。

さすがに、ブレードは使ってないが…

 

考えてもみろ!

グッズなんか後生大事に取っておいても、

自分が死んだらゴミになって一括廃棄されてしまう存在…

 

まー、

厳密に考えてみると、

大概のものは不必要なもの、ということになってしまうんだが…

 

そして、全て捨てた先に

「自分も不要」という現実に気づいてしまう…

 

悲しい…

生きるとは辛く悲しい…

 

そうやって、経済は回っていくんやねー

どんどん無駄な消費をしようぜー!

イエーイ!

 

 

・ツアT

今回のは今までのツアTにないデザインのセーラー柄

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4thツアT

 

 

・パーカー

裏地が今までの物と違うのか、着心地が良く感じた。

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4thパーカー

裏面の「羽」と「しっぽ」のプリントがシャレオツです…

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4thパーカー裏面

 

・ブレード

ブレードの電源を入れて驚いた。

色が根元から頭にかけて徐々に変化していくのだ。

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4thブレード


 

俺はこれを見て「故障してる!」と思ったが、

周りを見てみると、同じように根元からじわじわ色が変わっている…

 

それを見て、

ブレードは今回新仕様になっている、ということが初めて分かった。

 

そもそも、よくよく考えてみると、

そんなじわじわ変化するものなんか、

仕様以外には考えられないのだが…

 

ちょっと凝った仕様だが、問題がある。

色が完全に変わりきるまでに

時間がかかるためストレスになるのだ。

俺は瞬時に変色する方がいい…

 

 

・パンフレット

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4thパンフ

三方背の特殊パッケージでページの1枚1枚の紙が厚い。

185k以上あるんじゃないだろうか?

メンバーの写真もかなり凝っていて鉄板でかわいい。

きんちゃん先生なんて200%増しでかわいいぞ!(笑

装丁は上等でかなり立派なものになっている。

その分、値段も張るが…

 

今回のパンフもいつもと同じように、

メンバー紹介がメインの物になっているんだが、

特筆すべきは、メンバー個個人からの

手書きのメッセージ(手紙形式)が収録されていること。

 

その中でも、

しゅかしゅー先生のものだけ明らかに毛色が違う。

等身大で率直に飾らずに自分の言葉で書かれている(口語形式)

そのお手紙はちょっと来る。

読んだ方がいい…

 

しゅかしゅー先生の写真集が絶賛発売中です。

もっとも、俺は買ってないし、買うつもりもないが… 

裸足―斉藤朱夏1st写真集 (B.L.T.MOOK)

裸足―斉藤朱夏1st写真集 (B.L.T.MOOK)

 

 

正直なところ、特殊パッケージじゃなくてもよかったな…

 

 

 

 

・ブレードホルダー

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4thブレードポーチ

これはかなり良かった。

今までのライブで色んなグッズが出ているが、

ホルダーは初である。

ブレードが6本…、ぐらい入る。 

カラビナ使用で腰に着けるバージョンと、

紐を使って肩掛けにするので2wayの使い方ができる。

 

このライブの後に海外に行ったのだが、

このブレードポーチが、

パスポート入れとして非常に重宝したのだ。

肩掛けにしてジャケットを上に羽織れば、

ほぼ大丈夫である。

あからさまな強盗に遭わなければ…

 

 

 

・ポスター

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4thポスター

キービジュアルの絵を使っていて、めっちゃかわいい

いや、めっちゃきゃわいい!

ビバビバ室雄先生!

 

 

 

終わり